新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所&ドラグラ講座特大号】台風1号マラカス_”閲覧注意”マル秘タキビ神とダライ・ラカの関係【ドラ大入試問題】_(2539文字)

The Mid-length 2+1/ 6’8″x 19-5/8″ x 2-1/2″

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

Nakisurf Original Twin-Fins

.

「非常に強い」

台風1号が太平洋の南沖にある。

4月に気圧950hPaをたたき出すのだから、

もし海水温が高い夏だったら、

大避難の予知数を含んだ驚異の台風だろう。

ご存じの方も多いだろうが、

英語圏での台風は、

数字でなく名前が付けられる。

今年の1号は、

「マラカス (Malakas)」と付けられている。

これはフィリピンが提案した、

「強い」を意味する名称だとあった。

実際に強い波が届いているし、

明日には最大18フィート(約5.5m!)にもなるという。

デューク・カハナモクのお言葉ではないが、

多くの人が、

安全に楽しくサーフできますように。

土佐は、

桜の季節も終わろうとしている。

室戸岬近くの、

スカシーに咲いた満開のソメイヨシノがとても見事だった。

桜は毎年違う感傷をもたらせてくれるものだ。

今年は何を思ったのだろうか。

また来年。

スカシーこと、

スカイアンドシー・ムロトでの星空テラス。

何の問いかけがやってきたのだろうか。

【**ドラグラ歴史編】

注意:ここからは一般のサーファー、

またはアンチ・ハッピーサーファーが読むと、

思想的に傾倒するおそれがあります。

自己責任で読まれるか、

または読まないでください。

はじめに:ダライ・ラカは、

ドラグラ派において最重要の化身ラカであるが、

次いで重要なのは、

神格化したスーパー・タキビ神だ。

併せて、

ドラゴングライドの2トップまたは、

二人の最高指導者とみなされている。

(巻末リンク)

タキビ神は、

法王を精神的指導者、

つまりバチカン市国の元首や、

チベット人民の象徴のようには扱わなかった。

神は大極と詳細を見て、

マクロコスモスとしての宇宙は、

ミクロコスモスとして、

それら能力に投影しているとみなし、

ラカ法王[注釈1]を探求することが、

フィルマメント(蒼穹)の探求になると確信した。

つまりはハッピーサーフィンの大局である。

そして古代以来の四体液説では、

法王の神秘は解明できないと公言した。

さらに法王と宇宙をつなげるには、

中世ヨーロッパの錬金術や

占星術がもつ解読力をいかした宇宙観を確立すべきと感じ、

タキビナイトと呼ばれる晩餐会を催していった。

晩餐会の際には、

タキラリス(Takiralis=ラテン語)がフランス語のタキローになり、

また同じ表記と発音でタキローは聖杯という意味にもなった。

ちなみにタキローの由来となっているのは、

フランス作家クレチアン・ド・トロワの

『ペルスヴァル(パーシヴァル)または聖杯の伝説』

で初めて聖杯が活躍したからだ。

このカードはアーサー王伝説の英雄譚だが、

聖杯そのものは、

キリスト教とともに「カリス」(Chalice)として伝承されてきたものだろう。

特定の聖杯では、

ドラグラ最後の晩餐(The Last Takibi-Night)で、

法王[注釈2] がマカロニ・グラタンを指し、

「総料理長のグラタンである」と言った。

そのときタキローは銀の杯をとって

「モエをここに注げ」と言ったことで、

ドラグラ界での「聖杯」が登場したのだ。

[注釈1] 標準チベット語(ラカ方言)ではホーオーラーカと発音。

[注釈2] ヨーイチ、オガワくんとも発音される。

【重要】

ギャルツァプ職の出現

21世紀初頭にダライ・ラカ38世が遷化して以来、

ダライ・ラカの転生者の捜索は、

ドラグラ貴族の勢力争いの場となり、

恣意(しい)的な人選が行われた。

この時期のダライ・ラカはいずれも早世しており、

十世から十二世までのダライ・ラカは、

政治的実権を握る成人前後に毒殺等で急逝している。

このような状況下では、

有力僧侶や貴族が摂政となって実権を握り、

貴族や大寺院の権力争いや陰謀が横行する混迷の時期が続いた。

ダライ・ラマ37世遷化の後、

ラカの四大院の名跡のひとつ、

ミョーホンジの首班ギャルツァプ(rgyal tshab)職に就く体制が成立した。

敏達3年(574年)から推古30年(622年)に存在した聖徳太子こと厩戸王が、

「世俗の権限を行使する首相職」という地位であったのに対し、

ギャルツァプ職はダライ・ラカの代理として、

その権限を行使する「摂政」というべき地位であり、

絶大な職権があった。

また、ダライ・ラカはドラゴングライドの長としてだけでなく、

幸福波乗教の指導者としてもアメリカ、

ヨーロッパ諸国、

日本の各地を訪れ、

幸福波乗教の智慧に関する講演(歓談も)と演舞(波乗り)、

またドラグラ的対話に関する講演も活発に行っている。

(巻末リンク)

この二人の密接な関係を、

ドラグラの人々は太陽とアンタレスになぞらえた。

(巻末リンク*2)

前述したスーパー・タキビ神は、

阿弥陀如来の化身とされ、

ダライ・ラカに比肩しうる智慧をもつ高僧だ。

WSLチャンピェン(チャンピオン)派では、

ジョンジョンという化身ラカがあり、

前王トム・カレンの退位後、

その転生者に選ばれた次の法王が成人(成就)するまでの空白を補う副法王の役割がある。

ダライ・ラカとスーパー・タキビ神もこれと似た正副法王に当たり、

またハッピーサーフ関係に深いことが興味深い。

ただし、

スーパー・タキビ神はいすみ山に隠棲しているので、

実質上はダライ・ラカ政権なのだが、

摂政として政務を代行しているのがカタセ&カリフォルニア特派員のタキロー。

カタセから自転車で行けるのが鎌倉七里ヶ浜西だ。

よってドラグラの舞台は、

サーファーズ岬よりは、

『裏天王前』というサーフブレイク付近に拠ってしまう。

現法王の梁山泊は、

やはり日蓮の鎌倉ドラグラ会館でなくてはならない。

それを阻止するためにジェフリーズや

エックスという存在が緩衝的に出現したとされている。

(巻末リンク*3)

【巻末リンク:法王の成り立ち】

【特別特大号】ウナクネ・カノン(正史。ご注意:普通のサーファーは読まないでくださいね…)_(4038文字)

【巻末リンク*2:アンタレスとは?】

ソルトクリーク_ブルース・アイアンズとジョンジョン・フローレンス_日本最終日の回想_計り知れない宇宙の大きさ_(1552文字)

【巻末リンク*3:エックスとかジェフリーズ。ちょうど4年前】

【動画あり】ウナクネ結集@千葉エックス&ジェフリーズ_タキビナイト_(1585文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyle!!