Nacky on
Cosmos Surfboards Classic 8’
.
梅雨前線が内陸側に入り、
沖に太平洋高気圧がある関係で、
こちらに向けて風が吹き出しているようだ。
沿岸は無風なので、
1mくらいの波と快晴コンディションに恵まれている。
Ventura Sage on
Catch Surf ®ODYSEA Plank 7’
.
ベンチュラ・セイジだからチュラさん。
沖縄の方言でチュラ=清らか。
なので、
沖縄の人はチュラさんを受けて、
地名ではなく、
「心がりっぱで美しい人」
だと思っているようである。
こちらのチュラさんは、
南カリフォルニアのベンチュラ由来でのネーミングだ。
ハッピーサーフを愛し、
ブドウ栽培の権威で、
京都大学農学部主席であり、
クマポーズが大好きなドラグラ人である。
そのクマさんこと、
スマイリー・グリズリーは、
幸せホルモンことセロトニン中毒者だとカミングアウトしていた。
具体的には日光を浴びてサーフィンしつつ、
きな粉を食べることによって、
セロトニンを増加させているらしい。
Cosmos Surfboards Classic 8’
.
私はセットの良い波に乗る縁に恵まれ、
いつまでも波壁をトリムしていった。
手前のスマグリはんこと、
スマイリー・グリズリーは、
中間セクションでインサイドへのつながりを確かめているのだった。
スマグリはんが海から上がってくると、
ファンの方がこんなプレゼントを車内に残していったそうで、
心温まるエピソードのひとつとしてここに残しておく。
河合さんとゆかりちゃんのスカシー・チームが市内にやってきた。
せっかくなので、
ピッツァなどいただきながらお話しましょうということになった。
前述したチュラさん御用達の薪窯ピッツァを予約し、
おいしいものをいただいた。
「おいしいもの」というと、
室戸岬にあるスカシーは、
「おいしいもの研究所」のホームタウンであり、
今回のインスピレーションは、
桃と生ハム、
モッツァレラだったり、
こんなナポリ・ピッツァと、
楽しい話題で時間はあっという間に過ぎていった。
先日ここでお伝えしたグラフィックTもこのような展開となり、
河合さんはここから2時間半かけて室戸まで戻り、
私たちもまた2時間半かけてクマビーチまで向かったのだった。
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【巻末リンク:南万々のピッツァ初見】
【巻末リンク*2:スカイアンドシー・ムロトのグラフィック】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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