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【サーフィン研究所】結界の向こう側_スーパーブルームーン2023_TheOneツインザーの魔力_(1188文字)

夜明け前にブレイクに到着し、

沖のうねりに目を凝らす。

そんな時間にパドルアウトするのは、

ある意味結界を越えるような禁忌の畏怖がある。

Shacho san on

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twinzer

.

シャッチョさんのザワン・ツインザー。

「これまで乗ったどのボードよりすばらしく、
完全にマジックボードです〜」

そんな感想を寄せてくれた。

私も同じ気持ちなので、

それがよくわかります。

Cosmos Surfboards TheOne 6’4”

Cosmos Original Twin Fin

.

これらは少し前の画像だが、

無風状態が禁忌を表現していた。

神聖なる気持ちで波を待ち、

純潔なる斜面を滑っていった。

once in a blue moon

これは「ごくまれに」とい英語の慣用句だそうで、

私くらいの英語力だと使ったことすらない。

けれど、

アメリカでは、

この「ごくまれに」ということがなぜか誤用されて、

月に二回目にやってきた満月を示す

『ブルームーン』という言葉が生まれたとあった。

年で最も大きい満月は、

「スーパームーン」と呼ばれ始めた。

ちなみに上の画像の小さな白い光は、

千葉北、

房総の海に浮かぶ漁船だ。

赤色なのは、

月が水平線に近いと、

波長が長い(赤い)光だけになるためだ。

スーパームーンとは、

「1年で最も大きく見える満月」のことだ。

よって、

このブルーとスーパーのコンボは珍しく、

見ると幸せになる等々、

前向きの言葉が並んでいるのでここにポストしてみた。

次回の「スーパーとブルー同時」は、

6年後の2029年3月30日だとあった。

ハバネロ。

スペイン語ではHを発音しないので、

アバネロと言う。

ハバネロは猛烈に辛い。

さらにハバネロには、

フルーティーな香りがあるので、

さまざまな料理に重宝されている逸品だ。

しかも美しい赤に息を飲んだ。

フレンチではハバネロを使うことはまずないだろうが、

総料理長は「夏だから野菜が少ないよ」

そう言いながら京野菜の賀茂なすと、

バジルを仕入れられていた。

なぜバジルかを聞くと、

「今日はさ、ルッコラがないから代用〜」

そんなことだった。

ベンチュラ・セイジのTheOneのグラッシングが終わった。

ワイド・ラップ、

バイアクセル(アクシェル)クロスの超耐久、

そして冒頭のシャッチョさんのと同じツインザー仕様で、

プラス・シングボックスが入っているバージョンだ。

これは2週間前の波予想だが、

あさって月曜日はこんなことになっていた。

はたしてどうなるのだろうか?

【巻末リンク:ザワンの亜種というか、派生について】

【サーフィン研究所】少し前_コスモス・サーフボードTheOne64_(1026文字)

【巻末リンク*2:コスモスブーム到来】

【サーフィン研究所】台風6号_コスモスTheOneツインザー_爆釣物語_(1099文字)

【巻末リンク*3:コスモス秘密工場】

【サーフィン研究所】イリエの光る波_パイプラインのエンスーラボ_(1116文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!