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naki's blog

【サーフィン研究所】マウイの景色_天界からのレガロ波_ドラグラLA展_うらやましいタキロー_(1125文字)

©佐藤秀明さん

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その昔サーフマガジンに佐藤秀明さんという方がいて、

彼の撮るハワイに魅せられたのは私だけではないはず。

これはマウイ島で撮ったと、

小説内のキャプションにあったが、

私が初めてマウイに行ったときに同じ景色を見て、

オリンパス・ペンの、

細長い円筒状シャッターを深く本体まで押し込んだ感触までも思いだした。

すばらしい景色とはそういうものだ。

私は松田聖子さんと同世代だが、

松本隆さんが歌詞を書いたものを聴き返してみると

すべて現在の語りかけで成り立っているとわかった。

過去のものでなく、

現在=いま

サーフィンもいまのことだろうな。

昨日のレガロをチェックするタキビ神とナッキー。

インドネシア帰りの友人がここに詳しく、

およそ45kmも離れたトリスケルからこの波が良いと当てていた。

遠くに見えるので、

トロアツ・ダラダラの波に見えるが、

実際はドッカーンとひどく巻かれ、

海底へ、

そして陸側に強く引きずられ、

なかなかのパワーであった。

故人となった小川直久くんと最後に話したのがこの波のことで、

「(レガロ)いい波ですよ。

今度来てください!」

快活とした彼の言葉と笑顔を思い出し、

手を合わせつつそんなことを考えていると、

ものすごく良い波が、

信じられないほどいい波がやってきて、

それは私が上がるまで続いたので、

天界からのパワーを感じてしまった。

こちらは先日ここでお伝えした、

ハービー・フレッチャーとバリー・マッギー、

そして花井祐介くんの合同展示は大盛況だったと、

プロデューサーというか、

三者を結集(けつじゅう)させたタキローから報告があった。

作家のみならず、

タイちゃんことタイラー・ウォーレンもやってきて、

ハービー始皇帝とカメラに収まっていた。

バリー=ツイストのタギングも健在で、

ハービーやディビも元気でうれしくなった。

タキロー一行はその後、

ロスアンジェルスからサンクレメンテ、

フレッチャーズのサイプレス・コーブ(トレッスルズ・ハウス)に移動し、

アッパーズの波を楽しんだという。

*これは余談だが、

上画像のバリーの目線が、

大野薫さんに思えてならなかった。(笑)

タキローはハワイのサウスショアでボートライフをしているので、

当分こちらには戻ってこないとあった。

ハービーのシングルフィンで、

ハイソサエティー(high society)な生活がすごい。

彼が食べるこのプレートランチまでも高級に見えてしまった。

【巻末リンク:このエキシビションについて】

【サーフィン研究所】スーパーボードの可能性_カリフォルニア・ジェネラルストア_ハービー・フレッチャーとバリー・マッギー、ハナイくんのグループ展_(1071文字)

【巻末リンク*2:ハービー・フレッチャー】

【サーフィン研究所&ドラゴン・グライド・プロダクション合作】ハービー・フレッチャー2020_(1404文字)

【巻末リンク*3:その松本隆さん&松田聖子さん】

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!