ものすごいバレル画像が送られてきた。
ビーチブレイクだという。
圧倒的な、
途方もないほどの波=水を思い浮かべると、
なんだか別次元に入りこむような気持ちになるのだった。
さてさて、
季節が進んでいて、
海水温が下降傾向だ。
今朝のタマサキ・エリア(上総一ノ宮海岸)の水温は、
15.6度(ドラグラ班S実測)だった。
昨日は15.9度だったので、
ゆっくりと冷えてきているようだ。
風が弱ければ、
オール2mmのフルスーツだけでサーフしている。
Shingo at Irie, Chiba
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私は、
水温14度でブーツを履く目安としているので、
あと数週間後にはフルスーツ+ブーツとなり、
2ヶ月後にはグローブ等が用意されるのだろう。
私は絵が好きだが、
サーフボードへ絵を描くことも多い。
じつのところブランクスのザラザラが、
キャンバスとして最適なのかもしれないと感じている。
今年のエディの招待状を見せていただいた。
毎年ワイメア・ベイで、
招待選手のみで開催されるサーフィン・イベントは、
「大波に乗る」
それだけを採点する聖なる集まりだ。
むずかしいのが、
開催期間中に終日、
つまり10時間は波のサイズを保つ日を探すことだという。
さらには、
招待選手の参加があるので、
数日前までに開始のGoサインを出さねばならない。
いわば陰陽師のような予報力が求められることだ。
もはや失われつつあるサーフィン・スプリット。
偉大なるエディに最敬礼。
ショートボードとか、
ミニボードのことをバイクに例えることになった。
そうなると、
ショーボードは125CCとか、
250CCを想像してしまう。
ミッドレングスやハイ・パフォーマンス・ロング、
そしてログはそれぞれ400CC、
500、
または750となり、
900はトゥボードのMAX波用で、
1100、
ビッグシングルは、
ログだったり、
ビッグフィッシュと例えた。
これにビンテージ概念を持ち込めば、
レトロというか時代設定までできるとも気づいた。
ミッドレングスやビッグシングルはそれほどまでにむずかしく、
けれどもピーキーな性能ではないので、
バイクとは違って中級者でも扱える。
Shinya Kimura was wearing NAKISURF apparel.
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バイクもサーフィンも乗ることができるが、
「乗りこなす」というのは、
似ていて違う言葉だと思う。
江ノ島と富士
Photo by umicafe Kamakura
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【巻末リンク:シングルフィンといえばクラシック】
【サーフィン研究所台風3号特大号】トリスケル波とコスモス80シングルフィン_夢の550mライド_台風波や兵どもが夢の跡_(2773文字)
【巻末リンク*2:もっとコスモス】
【サーフィン研究所・特大号】昨日書いた『トリスケル波とコスモス80シングルフィン』のエピローグ〜長活中のワタシ_(1774文字)
【巻末リンク*3:シングルフィンとクマさん関係】
【サーフィン研究所】「沈思シングルフィン、華ツイン考」_クマビーチのクマ・ロック_梨の行方と戻りカツオ_(1558文字)
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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