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【サーフィン研究所】波経験_春のマンダラコーヒー_マカロニグラタンとワンタンメン_(1296文字)

Cosmos Surfboards TheOne6’4”

Original Twin + Twinzer

Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda

.

これは、

3月12日の低気圧通過時の波だ。

波の記憶は薄れていくが、

イメージを持ち続けることで経験となる。

これだけの波であれば、

およそ数年はかみしめられるので、

コストパフォーマンスが良いといえる。

春爛漫。

コーヒー界のアンダーグラウンドであり、

研究所であり、

日々コーヒーを掘り下げているのがマンダラ・コーヒーだ。

今月は、

マンデリンの良品が入ったとあった。

Depth and richness, herb, powerful

「爛漫」

春になったとたんに字画が増えた気がする。

春は、

文学にめざめる季節であるので、

筆数を多く使いたいのだろうか?

その昔は、

文字を書くときには筆と墨汁が必要だった。

墨を作り、

書く文字が爛漫だとすると、

かなりの手数が必要となり、

結果それが「心」として宿るのだろうか?

書のこころをかいま見たとうぬぼれた。

書道の達人は麗翠先生だが、

墨汁の作り方を調べてみると、

汲みたての水を使い、

墨の重さだけを硯(すずり)にかけ、

弱くゆっくりと墨を磨るとあった。

波乗りに重ねてみると、

これに値するのがトリムだと気づいた。

Catch Surf® Heritage Collection 8’6″

.

で、

夜明けを待ってイリエに行き、

ボードの重さだけを波にかけ、

弱く、

ゆっくりと乗ってみると、

波に乗る心というものがうっすら遠く見えた。

高知新聞より

.

これを引き寄せると、

波乗り魂というものが見えてくるのだろうか。

この極意を得てからは、

「波にたくさん乗りたい」

そんな煩悩が減った気がする。

気が休まるというか、

禅思想のような気持ちになっている。

書道から学んだ日でもある。

学んだついでに好物のマカロニグラタンをいただいた。

なぜここまでマカロニが好きかというと、

グラタンは昔のごちそうだからに他ならない。

幼少時は、

高級レストランだと信じていた

「不二家」に行くと、

ショーケースに輝いていたのは、

マカロニグラタンだった。

または、

「マカロニほうれん荘(©鴨川つばめさん)」で、

マカロニというイメージが、

グロス&ポリッシュされたのかもしれない。

最近の法王は、

DJ関係と、

ワンタンメンに主題を置かれているが、

私も同感で、

ワンタンメンには不思議な魅力があるということだ。

上画像は、

JR上総一ノ宮駅前の名糖食堂のワンタンメンだ。

これこそがラーメン界のマカロニグラタンだと感じるが、

メイン具材にはあまり着目されずいた。

これまでは、

オリジナルの挽肉か、

エビがせいぜいだったのだろうが、

ワンタンにこだわったワンタンメンがいつか登場するのだろうか。

たとえば、

イチゴ・ワンタンとかディル・ワンタンということだ。

【巻末リンク:指標関係はこちら】

【サーフィン研究所:春爛漫or暑中見舞い謹製号】寒さ指数とタキビの関係性_コスモス・クラシック_新生NAKISURFと新しいTシャツいくつか_(1927文字)

【巻末リンク*2:3月12日の低気圧波】

【サーフィン研究所】激烈土佐波_TheOneでつかむ真理とは?_(1594文字)

【巻末リンク*3:華厳さんとマカロニ】

【サーフィン研究所:特大号】キャッチサーフ・10フィート友人たちの試乗会23日〈破3〉_(1233文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!