Cosmos Surfboards TheOne6’4”
Original Twin + Twinzer
Shape, Design and glass by @hiroyuki_maeda
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これは、
3月12日の低気圧通過時の波だ。
波の記憶は薄れていくが、
イメージを持ち続けることで経験となる。
これだけの波であれば、
およそ数年はかみしめられるので、
コストパフォーマンスが良いといえる。
春爛漫。
コーヒー界のアンダーグラウンドであり、
研究所であり、
日々コーヒーを掘り下げているのがマンダラ・コーヒーだ。
今月は、
マンデリンの良品が入ったとあった。
Depth and richness, herb, powerful
「爛漫」
春になったとたんに字画が増えた気がする。
春は、
文学にめざめる季節であるので、
筆数を多く使いたいのだろうか?
その昔は、
文字を書くときには筆と墨汁が必要だった。
墨を作り、
書く文字が爛漫だとすると、
かなりの手数が必要となり、
結果それが「心」として宿るのだろうか?
書のこころをかいま見たとうぬぼれた。
書道の達人は麗翠先生だが、
墨汁の作り方を調べてみると、
汲みたての水を使い、
墨の重さだけを硯(すずり)にかけ、
弱くゆっくりと墨を磨るとあった。
波乗りに重ねてみると、
これに値するのがトリムだと気づいた。
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
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で、
夜明けを待ってイリエに行き、
ボードの重さだけを波にかけ、
弱く、
ゆっくりと乗ってみると、
波に乗る心というものがうっすら遠く見えた。
高知新聞より
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これを引き寄せると、
波乗り魂というものが見えてくるのだろうか。
この極意を得てからは、
「波にたくさん乗りたい」
そんな煩悩が減った気がする。
気が休まるというか、
禅思想のような気持ちになっている。
書道から学んだ日でもある。
学んだついでに好物のマカロニグラタンをいただいた。
なぜここまでマカロニが好きかというと、
グラタンは昔のごちそうだからに他ならない。
幼少時は、
高級レストランだと信じていた
「不二家」に行くと、
ショーケースに輝いていたのは、
マカロニグラタンだった。
または、
「マカロニほうれん荘(©鴨川つばめさん)」で、
マカロニというイメージが、
グロス&ポリッシュされたのかもしれない。
最近の法王は、
DJ関係と、
ワンタンメンに主題を置かれているが、
私も同感で、
ワンタンメンには不思議な魅力があるということだ。
上画像は、
JR上総一ノ宮駅前の名糖食堂のワンタンメンだ。
これこそがラーメン界のマカロニグラタンだと感じるが、
メイン具材にはあまり着目されずいた。
これまでは、
オリジナルの挽肉か、
エビがせいぜいだったのだろうが、
ワンタンにこだわったワンタンメンがいつか登場するのだろうか。
たとえば、
イチゴ・ワンタンとかディル・ワンタンということだ。
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【巻末リンク:指標関係はこちら】
【サーフィン研究所:春爛漫or暑中見舞い謹製号】寒さ指数とタキビの関係性_コスモス・クラシック_新生NAKISURFと新しいTシャツいくつか_(1927文字)
【巻末リンク*2:3月12日の低気圧波】
【巻末リンク*3:華厳さんとマカロニ】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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