新年あけましておめでとうございます。
まん六の 春となりけり 門の雪
これは小林一茶の有名な正月句だが、
意訳してみると、
「太平の世に美しい雪をかけて祝っている」
(まん六は円満であり、満60歳の両意)
そんなことを200年前(文政6年)に正月に詠んだ。
ならば、
波乗り好きのドラグラ句会名誉会長の華厳さんは、
このようにしていた。
まん六の 春となりけり 門の波
北東うねりが1.5mの周期10秒まで上がった。
だが、
ジェフリーズが深い地形のせいか、
輝きが弱かったので他の場所に行ってみた。
長いボードにワックスアップするのが楽しい暖かな日だった。
Nacky on
Catch Surf® Heritage Collection 8’6″
.
ナッキーが長いライトに乗っていた。
これは「ほんたうのイリエ」のインサイド、
イリエというサーフ・スポットの一番北に位置するピーク名だ。
ほんたう(本当)のイリエは、
カウアイ島のハナレイ・ベイのチャンネル側、
またはサンセットビーチのウエスト・ボウル(WEST BOWL)と同等で、
チャンネルからせり上がるピークが魅力だ。
エディ・アイカウ・インビテーショナルを開催させた巨大うねりは、
クリスマス前には、
カリフォルニア各地にも届いていた。
これはベンチュラ・セイジの第二の故郷
『Cストリート』のマイル(1600m)波だ。
じつにうらやましい。
だが、
実際に入ると、
とんでもない量のフルマラソン的なパドリングに音を上げるだろう。(笑)
白馬から名医『マウント・ケア』のムーティが、
幼なじみを連れて来店してくれた。
タキビ神がコスモス・フーディを着て、
「コスモスには乗っていないのデスガ…」
「そんな人が多いですよ」
そうお伝えすると、
「そうですよね!」
妙に納得されていた。
車体には『エブリィ』とあるが、
実際には四代目スクラムなのがタキビ・モービル。
これはクリスマス・イブ。
総出でご来店くださったI家のみなさん。
この夏は、
お兄ちゃんたちは、
みんなすっかり上手に波に乗れるようになりました。
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【巻末リンク:コスモス・フーディについて】
【巻末リンク*2:ニャンと!】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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