【サーフィン研究所】台風23号の室戸岬所感_張り付きの術」=エンゲッツ_(1026文字)

@sky_and_sea_muroto

室戸岬周辺にいた。

具体的には、

空海の修行地である「御厨人窟(みくろど)」と、

スカイアンドシー・ムロトで歓談しつつのんびりしていた。

現在に話を進める。

なぜなら台風があるからだ。

13日午前3時。

台風23号は沖を通りながら時速30kmで北上している。

よって、

幾万もの南〜南東うねりが沿岸に届いている。

Windy予想によると、

台風23号は朝9時にこのあたりにあるので、

いい波を乗る人も多いだろう。

三連休の最後の日、

どうぞすばらしいハッピーサーフとなりますように🙏

Hamamura, Chiba photo by @Takiro

昨日タキローが、

ハマムラのパーフェクト・ライトの写真を送ってきてくれた。

岩盤ショアブレイクなので、

サーファーは少ないのだ。

私は、

麗しのWBPでサーフすることになった。

これだけサイズが上がるのは、

タキローと一緒にサーフした5年も前だったり、

この画像にあるように1年前のことになるだろうか。

Cosmos TheOne Pure 72 (218cm) at WBP, Tosa Groovy Twinzer 03-tab
「張り付きの術」
エンゲッツ

そんな上級テクニックがあるが、

WBPはその実践場でもある。

ワックスアップしていると、

3人の高齢者草刈りチームがやってきて、

そのおひとりが元ここのローカルサーファーだという。

「ここは岩がたくさんあるから危険だ」

とか、

「ここから見ているより近づいたら波は太い(大きい)ぞ」

ということだった。

さらには、

流れが大岩に行くので、

テイクオフに失敗すると血まみれ地獄になる」

とも怖ろしいことを忠告してくれた。

「みなさんが喜ぶパーリングを決めてきますから、

良かったら見ていてください」

そうお伝えすると、

じつにうれしそうな顔をした。

最後に

「おまん(あなた)はグーフィーか?」

いえ、

レギュラーですと答えると、

「ここはバックサイドは無理や」

そうとも言う。

そして私は前述の

「張り付きの術=エンゲッツ」

を決めることになったのだ。

で、

「エンゲッツ=円月」

温故知新サーフィンを目撃した草刈りチームは、

手を叩いて大喜びしていたと、

ナッキーが教えてくれた。

【巻末リンク:バック・トゥ・バック台風のはじまり】

【サーフィン研究所800km渾身号】台風22号15フィート@11秒_西南西へ移動する小屋視点論_(1485文字)

【巻末リンク*2:エンゲッツのはじまり】

【サーフィン研究所特大号】WBPの円月殺法_ネムリ・キョウ・シャチョー_(1846文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!

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