@sky_and_sea_muroto
室戸岬周辺にいた。
具体的には、
空海の修行地である「御厨人窟(みくろど)」と、
スカイアンドシー・ムロトで歓談しつつのんびりしていた。
現在に話を進める。
なぜなら台風があるからだ。
13日午前3時。
台風23号は沖を通りながら時速30kmで北上している。
よって、
幾万もの南〜南東うねりが沿岸に届いている。
Windy予想によると、
台風23号は朝9時にこのあたりにあるので、
いい波を乗る人も多いだろう。
三連休の最後の日、
どうぞすばらしいハッピーサーフとなりますように🙏

昨日タキローが、
ハマムラのパーフェクト・ライトの写真を送ってきてくれた。
岩盤ショアブレイクなので、
サーファーは少ないのだ。
私は、
麗しのWBPでサーフすることになった。
これだけサイズが上がるのは、
タキローと一緒にサーフした5年も前だったり、
この画像にあるように1年前のことになるだろうか。

「張り付きの術」
エンゲッツ
そんな上級テクニックがあるが、
WBPはその実践場でもある。
ワックスアップしていると、
3人の高齢者草刈りチームがやってきて、
そのおひとりが元ここのローカルサーファーだという。
「ここは岩がたくさんあるから危険だ」
とか、
「ここから見ているより近づいたら波は太い(大きい)ぞ」
ということだった。
さらには、
「流れが大岩に行くので、
テイクオフに失敗すると血まみれ地獄になる」
とも怖ろしいことを忠告してくれた。
「みなさんが喜ぶパーリングを決めてきますから、
良かったら見ていてください」
そうお伝えすると、
じつにうれしそうな顔をした。
最後に
「おまん(あなた)はグーフィーか?」
いえ、
レギュラーですと答えると、
「ここはバックサイドは無理や」
そうとも言う。
そして私は前述の
「張り付きの術=エンゲッツ」
を決めることになったのだ。
で、
「エンゲッツ=円月」
温故知新サーフィンを目撃した草刈りチームは、
手を叩いて大喜びしていたと、
ナッキーが教えてくれた。
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【巻末リンク:バック・トゥ・バック台風のはじまり】
【巻末リンク*2:エンゲッツのはじまり】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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