新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、ルポライターで知られるNAKIこと、船木三秀のコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所権威号】COVID19後の世界_(1953文字)

10月の爆弾低気圧通過時の写真が出てきた。

ちょうど半年前。

Catch Surf Skipper Fish x JOB 6’6″

Nakisurf Original Twin +Vektor VT

.

あれから世の中は変わった。

先週も書いたが、

COVID19後の世界のことを考えている。

とにかく滅菌しなくてはならない。

短絡的に点のような視点が考えつつ、

ドラグラ・プロダクションズの

『教授』

と連絡を取っていた。

彼はバリにいるのでデンパサール時間、

日本からマイナス1時間の時差がある。

日はすっかりと暮れて、

まだ月は昇っていないと東の外を見ていた。

桜の花がひとひら飛んできて窓ガラスに張り付いた。

それは室内の灯に照らされて、

薄いピンクを透かした。

「NAKIさんいいですか、

すごい記事を読みました。今年一番の内容かもしれません」

「——」

「COVID19や他のウイルスは、

土の上では死滅するそうです。

「!」

「なので、農作業をするといいらしいですよ」

「——」

「農家に感染者がいないことに着目したそうです。

そこで、これを採り入れまして、

農作業をしてからでないと、

入店できないゲストハウスのアイディアを室戸にいかがですか?」

「ありがとうございます。さすがキョージュです。

まずはスカイアンドシー・ムロトで

採り入れてもらえるように河合さんに進言してみます」

「そうです。人はまた土と共に生きるのでしょう」

「すばらしいことです。土は大地の恵みだと再確認するでしょう」

「ちょっといいですか?お酒を取ってこようかと思いました」

「もちろんです。では私も取ってきます」

「お待たせしました」

「第二弾として、NAKISURFの周りは畑だらけなので、

どこかの一角をお借りしようと考えていました」

「いいですね。完璧です」

「あの場所にNAKISURFがある不思議です」

「さすがです。運がありますね。

さらに言うとですね….

あ、すいません、熱弁してもいいですか?」

教授文体で、

いつものうれしいお断りが入った。

それは相撲で言うところの

『制限時間いっぱい』であり、

野球で言う3−2であります。

歌で言うとサビがやってきたのだろう。

「もちろんもちろん早く聞きたいです」

「いいですか。土にそんな効果があるのなら、

僕たちが大好きな海にもそんな効果があるのではないかと調べました」

総帥がボンザーで*うんならかしている画。

*うんならかす=房州弁で「全開で移動すること」

.

「さすがです!」

「すると…!」

「(笑)できる限り早くその研究結果をお願いします」

「はいはい、いいですか」

「——」

「海水浴でも全く同じ効果があるとわかりました」

「やった!」

「そうです。やったのです。サーファーはサンサンクドです」

「サンクチュアリ・サーフですね」

「サーフ・マンライ除菌済ステッカー作ってください」

「To Doリストにメモしておきます」

「ゴソゴソ」

「知り合いに投資家がいるので、

“海の家”の株が上がると進言しておきます」

「ミヤア」

「教授はネコの真似が上手だね」

「ミヤア」

「あれ、リリー?」

「ミー(高い音で)」

「おー、なんだリリーか〜!!」

「ミー(さらに高い音で)」

「すごい。リリーはきちんと名前に反応しますね」

「(人の声で)ニヤア、私はナスガママだニャア」

「マルと同類ですね @maruhanamogu 」

龍馬くんと、

リリー近影@su-re.co (Sustainability & Resilience)

.

とまあ、

このように夜は続いていったのだが、

実際に会わなくともこうしてスピーカーフォンで話せば、

いろいろが伝わり、

うれしくなって教授後もみんなに電話をかけまくった。

みんな元気で良かった。

ちなみに教授は、

ドラグラ・プロダクションズ内では、

キャットフォード大学の教授として知られている。

人間界だとオックスフォード大学の教授であり、

バリで私設大学を創立し、

気候変動について深く研究する志の人であります。

(巻末リンクを参照ください)

私たちは、

カウンター・カルチャー派なので、

権威や同調圧力にはなびかないが、本物はわかる。

かんたんに書くとビールだ。

発泡酒は飲まない。

(巻末リンク*2)

その偉大なる教授と話すと、

「とにかくコツコツとやることです」

そんな基本を教わることになる。

ようやく月が浮かんできた。

10時38分。

テン・サバ時間のタイムであります。(©イーチ大瀧さん)

月齢17日、

月の出が22時17分だったので、

この青龍寺の山の上まで、

それから21分かかった計算となる。

【巻末リンク:真実なる教授】

教授がキョウジュたるゆえん_神ウルワツでテンライの巻_(2060文字)

【巻末リンク*2:ビールVS発泡酒】

【研究所ノートより】真のパンと、信念を貫くビール「発泡酒がなぜ悪いのか」_(2628文字)

【お時間があれば、もう少しバリ編】

超級クドゥング波と教授_POPEYE_40年越しのサーフボーイ_石田さんの銀座天龍_(2097文字)

Happy Surfing + Happy Life!!