新品・中古サーフボード販売、カスタムオーダー、ウェットスーツ、サーフィン用品など。NAKISURFは、プロサーファー、フォトグラファー、サーフライターで知られるNAKIのコンセプトサーフショップです。

naki's blog

【サーフィン研究所特大号】写真と重衣料の関係性_河合さんと総料理長VSロン・バーガンディ&007_アーバン・アイランド・ソシエティのウエット_(2719文字)

Photo by @mandalacoffee_japan

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昨日、

大きな虹を撮ったときの写真をいただいた。

コートを着るほど寒くないのだが、

写真を撮るときには着ていることが多い。

一番の理由は、

波乗りの写真を撮るのは、

アウトドア活動そのものだからだ。

このとき、

画像だとわかりづらいが雨が降っていて、

こうしてカメラや携帯を

コートの懐(ふところ)に入れられるのも利点だろう。

Photo by @satoshikanayama

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高知写真界の大物のひとり金山さんが、

一昨日、

浦ノ内湾に浮かぶ花火を撮っていた。

ISO100で、

バルブ撮影だったという。

さすが高知新聞社のエースである。

勉強になりました。

これは少し前のタヌ・ビーチ。

河合さんがSX7(エスエックス・セブン)をディスプレイし、

私はスペシャル・モデルをかかげた朝陽の一枚となった。

Eiji Kawai on

UNK SX-7 7’0”

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スカシーこと、

スカイアンドシー・ムロト館長の河合さんは、

大学で勉強をするために徳島から上京し、

卒業後はめざましいご活躍をされ、

エンジニアとして数々の輝かしい経歴をお持ちだ。

だが、

現在は室戸岬で空海のささやきや霊感に包まれたいと、

スカシーを建立して今にいたっている。

河合さんは、

真面目で誠実、

そしてスタイルがあって勤勉かつ学習欲が高い。

褒めすぎのようだが、

そんな印象は河合さんの背後にある姿勢に連なっている。

真面目だけでは成立しないし、

人は音楽のコードと同じでさまざまがからみあって、

人格を形成しているのだろうから。

これはサバ手をしているのが、

「ほうばいうどん」のマナブくんで、

横で滑っているのがスマグリはんこと、

スマイリー・グリズリーであり、

それを見ているのがマナブくんの長男ゼン(13歳)である。

(ゼンについては巻末リンクを参照ください)

このとき海に入っているサーファーはたった3人で、

つまり全員がここに写っている。

ゼンがソウルサーファーになる理由は、

こんな空気感によるものからだろうか。

「タキビ神さんの教え〈成仏〉というのですか?

その、上陸することを守るようにしてから、

波乗りが倍くらい楽しくなりました」(スマグリはん)

「そうでしょう」(私)

「はい。長く乗るので、パドルアウトも冒険くらい大変ですが、

そのおかげでルートがわかりようになりましたし、

パドリングもかなり強くなりました」(スマグリはん)

「副産物というものだね」

「とにかく波に長く乗るので、

ボードのコントロールというのが前よりもわかってきました」

「これしかない、というほど上達するもんね」

「ナキさん、その上陸方法は誰から教わったのですか?」

「それはね、USサーファー誌にトム・カレンが、

サーフィンが上手になりたければこうしなさい、

という10ヶ条を寄稿していたんだよ。

そこに

〈波にはできるかぎり長く乗れ〉、

リーシュはするな〉と書いてあった受け売りだよ」

「なるほど、

そのことをナキさんとタキビ神さんが提唱しているんですね」

「そうなんだ。でも基本すぎるほど基本だよね」

「そう思いますガォ〜」

(上陸については、巻末リンク*2を参照ください)

ドラグラ・プロには、

ブラジル支局があり、

その支局長のマキマキ笠巻さんから、

こんなメールが届いた。

「Nakiさん、こんにちは、

ブログにはよく聞き慣れない言葉が出てくるのですが、

今日は聞いてすぐわかった言葉がありました。

それはオルタナ・カラーのバーガンディーです!

まさにこれは、

伝説のAnchorman Ron Burgundyスーツそのものじゃないですか。

キャッチサーフのスペシャル・モデルに使用されるなんてさすがです!」

「60はアンカーマンだったのか!」

前出の河合さんが、

こんな風に言ったかのような錯覚におちいった。

(このスペシャル・モデルについては巻末リンク*3を参照ください)

そのアンカーマン・ボードに乗って泡内に入りこんだ。

バレルではないが、

失速の妙でこんなことができる。

このときちょうど陸側にいたのが、

タヌ・ビーチのキミくんというサーファー。

この後、

彼がどのくらいバレルが好きなのかわかった。

総料理長の夢を見た。

ドラグラという架空公国があり、

その頂点にラカ法王がいて、

支える人が集まって、

早い時間からドラグラ晩餐会となった。

だが、

そこに出てきたディッシュは、

フライド・チキンで、

昔に食べたサンクレメンテの風味をたずさえていると言うが、

やたらと無味無臭で、

なんと表現して良いのかを困っていた。

そこに登場したのが小島総料理長。

眼光鋭く、

純白のブラガール・コックコートに身を包み、

後方に総支配人のクリストファー・シャーロード氏をしたがえ…。

そんな夢だった。

さすが法王。

ラカ公国印のシャツに身を包まれて、

高貴な笑みをたずさえて、

総料理長のお料理をいただいていた。

(総料理長については巻末リンク*4〜5を参照ください)

全世界で大人気ロードショーが続く

「ボンド007」。

ドラグラニュースでは、

次期ボンドの話題で持ちきりになっている。

私見で恐縮だが、

ジェームス・ボンドを演じるのなら、

身のこなしの敏捷性と、

レーサーのような運転能力ということで考えると、

どの候補者よりも私たちの法王が適役だと思う。

だが、

相手が俳優たち(スマグリはん除)なので、

各事務所の思惑とかもあるのでどうなることやら。

その総料理長に、

この冬用のスーツが届いた。

ここは情報というか思想のページなので、

あまり宣伝したくないのだが、

このアーバン・アイランド・ソシエティのウエットスーツ、

昨年より着用しているが本当に驚くほど暖かく、

環境に優しいという相反する事項を持っている。

魅力づくしで、

ほめっぱなしで恐縮だが、

ウエットスーツの新調をお考えの方はぜひ。

私が自信を持ってお勧めします。

(このウエットスーツについては巻末リンク*6を参照ください)

NAKISURF経由で購入する際は、

備考覧に

『NAKIよりアーバンTプレゼント』

と記載ください。

ジャイアンから、

アーバン・アイランド・ソシエティのTシャツをプレゼントいたします。

(ウェットだけに着用サイズはわかります)

【巻末リンク:ゼンくんのソウルサーフ生い立ち】

【サーフィン研究所】ソウルサーフ少年ゼン誕生_ドラグラ・マルシェ_(1278文字)

【巻末リンク*2:ドラグラ最高神のタキビさまによる成仏】

【サーフィン研究所千葉特大号】ドラグラ最高指導者ラカ法王&タキビ神と総料理長コジマさん@ジェフリーズ!!後編Bon Surfant(ハッピーサーフィン)_( 2899文字)

【巻末リンク*3:そのスペシャルキャッチサーフの初乗り】

【サーフィン研究所】オリジナル・スキッパーと夢波のコンビネーション_(1548文字)

【巻末リンク*4:総料理長Who Surfs】

【サーフィン研究所千葉特大号】ドラグラ最高指導者ラカ法王&タキビ神と総料理長コジマさん@ジェフリーズ!!続編_道の駅むつざわ_( 1260文字)

【巻末リンク*5:総料理長の日々】

【サーフィン研究所特大号】 小島さんの天界味覚とハッピーサーフィンの絆_『ベージュ アラン・デュカス東京』_(4743文字)

【巻末リンク*6:アーバンのウエットスーツの特徴】

【サーフィン研究所特大号】環境系の高機能ウエットスーツ『アーバン・アイランド・ソシエティ』_Bパス再訪の巻_サーフヨギスT!_(2196文字)

Happy Surfing and Happy Lifestyles!!