三密加持すれば速疾に顕わる
重重帝網なるを即身と名づく
上記したのは空海の書いた詩文だが、
サーフするときには、
この字面がいつも思い浮かぶ。

Cosmos Surfboards The Classic 80(244cm)
『三密』というのは、
身
語
心
ということであり、
“それらをフル稼動させれば、
宇宙的感覚が放射状に放てる”
そんなことになるという。
『即身』とあるが、
わたしたちドラグラ関係は、
ソクシンとカタカナ表記とし、
超存在(チューブライド)として使っている。
土佐高知滞在中は、
スカシーことスカイアンドシー・ムロトのご厚意で、
青龍寺の裏手にいた。
土佐青龍寺の由来は古く、
空海が唐、
長安の恵果(けいか、えか)和尚より真言密教の灌頂(かんじょう。免許皆伝の儀式)を受け、
帰朝後に創建した寺院だ。
弘仁6年(815)
空海は、
遣唐使より超異例で短期帰国したのは、
当時花形だった密教の頂点に立ったからに他ならない。

弘法大師 金銅三鈷杵(飛行三鈷杵)重要文化財
当時の密教といえば、
法律であり、
人の生きる指針そのものだった。
そのボスとなった空海は、
京の御所内で嵯峨天皇といた。
まずは寺院を建てるべく、
独鈷杵(金剛杵、こんごうしょ)を投げ、
土佐横浪半島の山中、
現在は青龍寺奥の院の場所を感得したとある。
由来は唐の師の恵果にちなみ、
潅頂した寺と同じ「青龍寺」とした。
航海時に数度の大時化があり、
空海の船を護った波切不動明王を本尊として寺を開基した。
(空海時代の遣唐使船は、およそ半数が遭難し消滅した)
弘仁6年(815年)のことだ。
その青龍寺の上に浮かぶ龍雲は、
1200年もの時空を越えたメッセージとわかるのだが、
私のような凡人にはまだ読み解けないでいる。
さらなる画像を下においておく。
カラス天狗の石像を見ると、
やはり宇宙人はいたのだと確信した。
というのはマヤやアステカ文明の遺跡にも同様なものがあり、
日本ではカラス天狗という名前で、
鞍馬山で源義経に剣術や兵法を伝えたとされている。
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【巻末リンク:ソクシン関係&サーフィン原理学】
【巻末リンク*2:環境関係告発号】
【巻末リンク*3:関係ないけど冷やし黒酢アボカド麺が食べたくなってきた】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
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