今日は近代サーフィンの始祖、 デューク・カハナモクの話を書いてみる。 彼の名前は、 日本ではあまり知られていないようだ。 世界各地にデュークの銅像があり、 商業的にはハワイ各島と、 カリフォルニアの名所には、 彼の名前を…
【サーフィン研究所渾身号】大日如来の夢_室戸キンメダイの行方_(1495文字)
「タキビ神たる者はタキビ法を確信し、 法王はハッピーサーフの行方を見つめていればそれでいい」 巨大な大日如来の化身のなかに包まれて、 光の中からそう言われた夢を見た。 大日如来は、 悟りへの道筋を示していて、 宇宙の真理…
【サーフィン研究所渾身号】密教学科に学ぶこと_千葉WBP=DFW_(1683文字)
空海の密教を勉強していた。 文献を読んでいくと、 和歌山県に『高野山大学』というのがあることを知った。 ここには日本で唯一の 『密教学科』まであり、 さらに大学院では、 文学研究科修士課程として、 『密教と異宗教』という…
【サーフィン研究所】雹(ひょう)と、松本零士さんのクイーン・エメラルダス999_(1819文字)
2m未満の6〜7秒周期の北東うねり。 ショアブレイクだけど、 すばらしいサーフスポットを見つけた。 空いているのは、 海底が岩盤理由だからで、 危険といえばそうなる。 もしそのことをを知らずに初級者などが入ると、 それは…
金色波_(2022年3月号BLUE誌巻頭コラムより・1638文字)
金色波(こんじきなみ) 旅をするということは、 霧の中に自分の体を入れていくようなことである。 限定的な視界のなか、 目を凝らし、 進むべき方向を見極める。 発する言葉は極端に減り、 その時間を利用して、 …