Miguel Harber on
Cosmos Surfboards TheOne6’4”
Cosmos Original Twin + Twinzer
.
レトロ一直線のトロピカル松村ことトロちゃんではないが、
私は真性昭和40年男だ。
当時のプラモデルの画像を見ると、
接着剤が封入されていた。
セメダインは会社名というか、
接着剤の商品名である。
当時の子どもたちはプラモデルを作るときは、
必ずセメダインを使っていた。
「いつのまにかなくなってしまったもの」
そんなカテゴリーの賞があるのなら、
「プラモデルに付属していたセメダイン」
を挙げたい。
本棚はさまざまな世相を映し出す。
「同調圧力」とは、
コロナ禍で一気に可視化したけれど、
昔からあったものだ。
例えば村の掟は、
多数決ではなく、
過半数の意見が最も正しく、
少数意見は断罪されると、
きだみのるさんの
『気違い部落周游紀行(昭和23年刊)』
に書いてあった。
サーフ社会もまさしくそうだと、
ロブ・マチャドの顔を思い浮かべていたのは、
その昔、
このペリカン作品は、
彼の父の50歳の誕生日プレゼントとなった。
あれから四半世紀が過ぎ、
今度はロブが50歳になっていた。
□
閑話休題。
いつだったかな、
有害というか体によくないラクトアイスではなく、
アイスクリーム話のとき、
ベン&ジェリーズのアイスクリームのことをポストすると、
あちらにもこちらにもB&Jのファンがいて驚いた。
なので、
ここに私の好きな、
そして食べてみたい新作フレーバーを集めてみた。
ベン&ジェリーズのアイスクリームは、
日本でも展開されていたが、
3年前に本社基準の原材料調達を断念して撤退したと、
流通ニュースの記事にあった。
それはそうだ。
本国のフレーバーを持ってきても、
ナッツ等の原材料を100%輸入する日本では値が合わない。
ならば日本古来からの柿や梨、
みかん、
桃にブドウ、
くるみやドングリ、
黒砂糖、
ブドウに栗、
千葉の落花生、
瓜や梅のフレーバーとすれば日本で成功したのかもしれない。
「ざらめせんべい」
とか、
「大判焼き」
こんなフレーバーがあれば、
今度は逆に輸出できると思うのだけどな…。
□
【巻末リンク:そのBEN&JERRY’Sポスト日】
【巻末リンク*2:少数派の意味】
【巻末リンク*3:後半に登場した”らっかおこし”登場編】
Happy Surfing and Happy Lifestyles!!
◎