北北西うねりはあいかわらず大きくて、朝一番でソフトサンドに向かったカイル。
向こうは携帯電波が届かないので、状況わからず。
サーフラインのパイプラインカメラを見ると頭+のセット。
後発隊のフレちゃんは「ソフトサンドソフトサンド!あの血が全身を廻るような感覚に病みつきになったんだ」と次発便で出発していった。
日曜日ということもあり、「俺はゆっくり出発しようと、そしてみんなとは矛先を変えて」とメジャーリーグベイに向かう。
着くと、砂が取れておらず、ショアブレイク一辺倒。
ソフトサンドまで行く気力も欲求も起きず、ここで入水。
セットは頭近くあるのだが、いかんせんショアブレイク。
パドルアウトすると、リーフとうねりの段差による吸い込みも気になり、2本連続でパーリングしたところで、危険と戦意喪失のダブル理由で上がる。
こんな日もあります。
ボードを砂浜に刺し、AVISO BD3なので、熱くならないようにビーチタオルをかける。
見た目はまあまあなのに、乗ろうとすると憎いショアブレイクの2ショット。↓
黒を基調にしたのは乾燥に重点をおいたからに他ならず、あっという間に乾燥する大判NAKISURFタオル。
「自分が欲しいものをプロデュースする快感」そのままの製品にうっとり。
「波乗りをはじめて、自分のタオルを作るというこんな日が来るとは」と、新島「民宿吉デー」のおばさんでもわからなかっただろう。(笑)
そんなこんなでショアブレイクで子供たちと遊び、ランチは自然食、健康食の反対のマクドナルドに。
このマクドナルドモールはポートアレンという街にあって、ここは1970年代にドラッグの密輸で一世風靡して、ゴールドラッシュのように盛り上がった街だが、今は廃れてしまった。
廃れたのが大好きな俺はこのビッグセーブというスーパーマーケット、そしてここにあるマクドナルドを好む。
この駐車場でこれまた廃れた『ライトニングボルト・ステッカー』を貼った車に遭遇。
まるでTVドラマのようだ。
ここでフルーツヨーグルトパ(ル)フェ$1ドル、そしてアップルパイ$0.50を食べた。
上にドラッグの話が出たが、その1970年代をリアルタイム、20代だったフレちゃんから興味深いドラッグ・リアルストーリーを聞いたが、それは今度の機会に書きますね。
アメリカではドラッグは身近で、現在も多くの人が身を落としている。
最近では、クリスタルと呼ばれる廉価系のが脳に多くの影響を及ぼすとして、若者に人気だが、これは本当に人生を滅ぼすヤクだ。
それは深刻で、メジャーリーグのような貫禄と問題がある。
大麻吸引ごときで角界や芸能界が大きく揺れる日本とは大違い。
まあこの話も長いので、いつかBLUE誌のコラム等でこれを執筆してみます。
「触らぬ神に祟りなし」というテーマだけど、こちらは実際に多く起こっているので深刻です。
日本もそうなる可能性があるので、敢えて書きたいのです。
(おまけ)
ヤマネコ島の徳ちゃんと話すと、ミナゴロシが最高だという。
しかし、水深が浅く、生きている珊瑚礁なので、全身に切り傷を負っているそうです。
そんなリアルで、シリアスなサーフィングに身を投じている八重山諸島のサーファーたちを考えていたら、島唄が聞きたくなった。
俺のファーストチョイスは。彩風(仲田かおりさん)の『イラヨイ月夜浜』です
「ふぅん、すごいわねぇ。
このタオルもあ~たたちがつくったのぉ。へぇ~。ところで、誕生日なんだって?夕飯はお寿司とっておいたけど、好きかしら・・あっあととりの腿もとカレーもあるけど・・」
吉デーのおばちゃん、元気かなぁ☆
あーたたち!
そんな銀玉てっぽうであそばないの!
あーたたち!
今度はビービーで打ち合わないで!
掃除が大変なんだから。
もう、波が悪いとほんとに大変なんだから。
前浜でも行って遊んできたら。
ご無沙汰してます。
BBQに伺ったとしです。
こっちはサイズが上がって、揉まれまくってきました。
今年も体に気をつけて楽しいブログを続けてください。
また、ivineに来られる際はお会いさせていただきたいと思っています。
としさん、
ありがとうございます。
サイズアップですね。
またそちらでお会いしましょう!
シャンパンありがとうございました!
おいしく飲みました。