ベンチュラに来ている。
この画像はこのベンチュラにある海賊岬のもので、
以前セイジやシェーンたちと滑ったことがあり、
パンチがあって、気むずかしく、
空いていて(リンコン岬と比べて)
長く乗ることができて、
さらにはバレルとなる大好きな波系のポイントブレイク。
(注意:岬波でないと、ポイントとは言わない。真のサーファートリビアより)
岬波でない波は、
サーフブレイク、サーフスポットと表記し、
岬波でないのにサーフポイントと書いたり発音するのはNG。
©Woody Woodworth
このブレイクは、
夏はフラットが続くのだが、季節が冬寄りになり、
北、または西からのうねりが届くとこうしてブレイクする。
以前の海賊岬のポストはこちらを↓
それにしてもカリフォルニアの波はスケールが大きい。
ハワイもそうだが、
“長く乗ることができる波”
というのは、限定されていて、
ノースハワイでも三日月湾(ハナレイ)か、
闘牛岬くらいなもので、
マウイだとホノルアベイがあるが、
オアフ島で長く乗ることができる波はどこだろうか?
サンセット?
そんなことを考えていた。
6’4″シングルフィン
5’7″ Black and White 5’7″
どちらもCOLEシェイプ
こちらに来ると、
必ずといっていいほどフックアップするのが
ベンチュラハイウエィ・セイジ。
彼はウナクネトレーディングカードの編集製作チームの一員でもあり、
けれど、今回は私の人選に不服があるようで、
「ウナクネ人は、どのような選出方法でさせていますか?」
いきなりそんなことを聞かれた。
「まずはウナクネドー人であること」
「はい」
「次にはハービー・フレッチャーの意向」
「そうだったんですか!」
「そして裏皇帝(タイラー・ウォーレン②)の意見。
最後は私好みだったり、このブログの登場人物から」
「それならブライアン・ミラーとかもカードになったりするのですか?」
「もちろんです。もっと言うとウナクネ三蔵法師のカードも登場しますよ」
「うあ、すごい。けれど105番までで足りるのでしょうか?」
「人気次第ですが、546番までは考えています」
「もしその次に続くとしたら?」
「ウナクネカードV3というのを考えています(笑)」
「アハハハ−(信用していない)」
そのウナクネカードの⑩は、カリナ・ロズンコ。
女帝というのがウナクネ道の位だが、
バレエムーブというか、
手の動かし方が実にエレガントなのであります。
彼女の波乗りを見ていると、
うっとりとすることも多く、
やはり女性はダンスもそうだが、
そんな華麗なステップのようなクネリを期待してしまうのであります。
さて、インスタグラムを開いたらジョンジョン・フローレンスだらけとなった。
(ジョンジョンは、ウナクネトレーディングカード⑮)
なんでもWSLで優勝をしたそうで、
とすると、本日王子が皇帝候補となったようだ。
これはその栄誉を記念して、
ウナクネトレーディングカード制作部大佐候補(長いですね)
のベンチュラセイジが鋭意製作したジョンジョンのキラカード。
さらに今年のWSLツアーで、
チャンピオン(王子にとって皇帝資格)を目指しているジョンジョンを
ドキュメンタリーしたムービーをビル・バラードが作っている。
7話完結形式の4がこれで、
とすると、次回の5話は、
このグランドチャンピオンを制定した瞬間が映っているのだろう。
それにしてもタイムリーなムービーで、
新皇帝になる瞬間を今年の始まりから追いかけていて、
そう考えると、
今までこんなものがあったことはないだろう。