Surf RX “Thang” 6’3″ Bonzerがボードラックの影に隠れていて、
ちょっぴりインスピレーションを感じた。
で、ひさしぶりに乗ってみると、
そのボンザーの魔力に捕まってしましった。
小波緩慢斜面でもタイトなターンが可能で、
加速するボード。
瞬間的に総帥(アレックス・ノスト)がボンザーマニアなのかがわかった。
驚くほどの最小回転性能を持ち合わせ、
生きものみたいに加速する。
ボンザー好きな人がこれだけいる理由を再確認。
カリフォルニアの至宝ドッキーこと、
SURF RXのボンザーの回答がこのTHANG。
そのすばらしさに改めて驚きました。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/57138
そのあまりの調子良さにツナくんもマイブームとなったほどで、
最近シングルフィンにこだわりすぎていたことを反省したのでした。
アーバインを通過する用事があり、
ホールフーズマーケットに行くと、
ここにはやたら大きなジュースバーがあった。
さらには、
水出しコーヒーのタップを発見!
こんなグルメ志向がアメリカぽくないのだが、
実際の現実がこうなりはじめたのは歓迎すべきことだと思う。
しかし7ドルのコーヒーは高すぎて欲しいとは思わなかった。
時間はかかるけど、簡単そうなので自作してみます。
サンバゾンのアサイドリンクが大人気で、
このようにお店のメインに平積みされていた。
マンゴーのロースト。
グルメ系ですね、
ツナくんは分厚いステーキが食べたかったそうで、
しかも500gを食べたいということで、
厚切りビーフブリスケットのスモークを注文していました。
スギモトさん夫妻がお帰りになりました。
あっという間でしたね。
つなくんの夏休みと、
夏の残りのうねり群。
リユニオンのライダー、ダナ。
そのリユニオン・ウエットスーツの主宰横田さん。
ファイン・マンライ・ライン。
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それからサーファーマガジン誌に行き、
自分のボードのスタジオ撮影。
前出したTHANGとCOLE DBSの2本です。
アート・ブルーワーの一番弟子JPがスタジオマネジャーで、
すべてセッティングしてくれました。
さすがサーファーマガジン、
ボードを立たせる道具があります。
まずはモジャモジャ・ボードケースに入ったDBSを撮って、
それからボードの詳細部を含めて撮っていきます。
2本置いて、
こちらもパシャリ、パシャリ。
JPも入れて一緒にスタジオ写真を撮りました。
彼の兄弟子(日本的ですいません)ジョージ・サラスが私の師匠で、
そんなアート・ブルーワー一門に加えてもらっている幸せ。
乗って調子良いボードをそのまま持ってきて、
フィンボックスから水がしたたり落ちるのを拭きながら撮るのは王道だと思います。
さまざまな世界がありますが、
「スタジオ写真」という確かな芸術を感じた日です。
どうぞすばらしい日となりますように。
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