こんにちは、
いかがお過ごしですか。
あっという間に週末になってしまいます。
よく聞いていたことだが、
「加齢すると時間の進み方が加速度的に速くなる」
とても実感している今日この頃です。
昨夜遅くにデザインをした。
普段は早朝というか夜明け前にするのだが、
これは夜作品。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/60989
CANVASクリスチャン・ワック・シグネチャーログの新作ロゴで、
半世紀以上前のFORDのモデルTロゴからのインスパイア。
コンピューターグラフィック全盛の昨今、
やはり手描きが一番好きかもしれません。
JJ Wessels “fin-first”
教会岬の混雑は知っていたけど、
タイミング良くいつも人が少ないときにサーフできていた。
が、しかしその混雑に当たってしまうと、
波乗りは苦行にも匹敵するのだと知った日。
Tyler Warren’s Bonzer 5’5″
待ってても当分乗ることはできなさそうなので、
インサイドでブレイクする小波狙いにしたら、
なんとか少しだけ乗ることができた。
最近凝っているのが、
ノーズライドしたままでボトムターンしたり、
カットバックやオフザトップすること。
かなり不安定なので「挑戦」となるけど、
そのスリルたるや。
しかも波数が少ないのでギャンブル的な要素もあるのだが、
ビデオが回っているので、
「ありきたりのターンではつまらない」
その葛藤の中での選択でした。
動画をお待ちください。
今日は終日撮影日でした。
それはサンファン・キャピストラノの駅だったり、
モンゴメリー・モーターサイクル、
ノマドカフェ、デルマー通り、
サンクレメンテピアで写真を撮っていった。
VOGUE誌やCM等でのモデル業もをこなすクリスチャン・ワック、
レイバン・サングラスでのメインモデルのクリスチャン(同名)、
日本でも活躍するオリヴィエァの3人。
こうしたスーパーモデルたちと一緒に仕事をすると、
とっても簡単に良い作品が撮れるのが魔法のようであります。
□
KTS Trigger Shoe – KNEKT ORANGE
いまや超人気で品薄状態が10月から続いているコネクトから
『トリガー』というアクセサリーが入荷しました。
これは引き金のところにかぶせるアップグレード・シュー。
合金製です。
The KTS fits the New GP3 v2 as well as the GP3+,
GPLT, GPDL and the GP4. It does not fit the original GP3.
付属の六角レンチで26秒もあれば完全装着できる。
KNEKT製品ほぼ全てに使用可能ですが、
ただGP3にだけは付けられないとありました。
□
日没後、
タイラーの家に行き、
サーフボードをピックアップしてきた。
それはオリジナルソープだったり、
カスタムのモデル名なしのデザインだったりして、
かなり楽しいピックアップとなった。
タイラーは、
全てのボードを手渡ししてくれる。
やはり心がこもっているし、
ハンドシェイプの天才は、
こうしたところにもこだわっているのでしょうね。
『サーフボード愛』
こんな言葉を得た日でもあります。
昨日紹介したジェイミー・オブライエンが出演しているレッドブルムービーです。
わりと長いのですが、
第一回キャッチサーフ・ケイキクラシックの模様が特集されています。
2分26秒から5分51秒までの3分半の映像です。
JOBの一番弟子のプーピーが2位というのが泣けてしまう。(笑)
□
今日も真夏日。
こういう日の夕陽は真夏そのもので、
陽が沈んだ後もずっと明るかった。
同じ太陽なはずなのにとても不思議だと思う。
夕陽後のオレンジ・トワイライト時間にクリスちゃん号でかかっていた曲。
John Mayer – Free Fallin’
これが最高にすばらしい楽曲でした。
トム・ペティがオリジナルの曲だが、
それを越えたかもね、そんな会話をふたりでしていた。
音楽って、風景によっても違って聴こえてくるので、
あの全て溶けだすような黄昏の暖色が、
そのバックグラウンドになったからだろうか。
または長い日を終えて、
安堵した時間だったからだろうか。
それぞれの心象風景があるが、
YouTubeで見つけたのでここに置いておきますね。
好きな曲&すてきな場所に行けますように。
そしてすばらしい週末となりますように。
■