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naki's blog

18日間に及ぶ台風波の最後は、稀少ブレイクでDFW_(2338文字)

18日間に及ぶ、

台風5号、ノルの波が終わった。

この最後に逗子サーファーズ岬の稀少なるピーク

『Child of wave』に乗って感じたのは、

こんなに長い同一ソースの波に乗ったことがなかったこと。

半月以上もトリプルオーバーヘッドから、

胸くらいのサイズを創り出してくれたノル。

Surfers Zushi

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Catch Surf x DFW Pro Limited 7′

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DFWとは、

Down For Whateverの頭文字で、

最近のカリフォルニアの高感度サーファーたちや、

デザイナー、アーティストの間でよく使われている。

その意味は、

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何でも最高

全て良いよ

同意同意

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downはスラングでは、

1. 同意する 

2. 仲がいい 

3.一緒に時間を過ごす

1. in agreement with a plan to do something, with it

2.  To be friends with someone or to spend time with them.

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全て良し!

最高!

そんな広義の言葉でもあるので、

波に乗るときに友人に

「どこで入ろうか?」

「(DFW)どこでも最高だよ!」

そんな風に使います。

さてさて、

湘南の奇跡、サーファーズ岬。

週末、

岬の反対側でBBQしていたのは、

WSL/ASP/JPSA中継を担い、

さらには大監督である井澤聡朗さんを筆頭とする小坪サーファーズ。

この日は元祖内股マスターであるシーガルの相良くん(への字)がいて、

初代コフナキのひとりシゲまでいた。

彼は今、この目の前に住み、

すばらしい波乗りライフを謳歌している一人。

このネコもここにいつもいる。

昔からここにいるキンちゃんがちょうど横にいたので、

「このネコ、ここに30年はいますよね?」

そう聞いてみると、

「初代はね。あれ?でももしかすると、こいつ初代かな?」

「ネコはそんなに長生きしないですよ」

「でもさ、顔がおんなじなんだよね」

そんな不思議。

©colors_magazine / YOGE

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湘南サバリバこと、

8ホテルに5日間チェックインすると、

なんとカラーズマガジンのヨゲさんの部屋となった。

湘南滞在中に2度ほど都内に出て、

日本外国人特派員協会(FCCJ)という、

世界から集まるジャーナリストを受け入れるメインバーでの個展の設営と、

オープニングパーティに参加しました。

http://www.fccj.or.jp/number-1-shimbun/item/972-exhibition-temptation-to-express-the-sensation-of-riding-waves.html

こちらは場所柄クローズド開催ですが、

写真を撮ってきたので後日ここでご紹介します。

前出したキンちゃんが左、

金曜日のThe Dayに炎のバックサイドテイクオフをメイクした佐枝さん、

そして逗子サーファーズ主宰のナルちゃんこと成瀬さん。

昨日は朝起きると、

台風が通過し、さらには風がみるみると弱くなっていった。

南西うねりを拾う逗子サーファーズ岬に向かうことにし、

グーグルマップをチェックすると、

首都高(湾岸も横羽線も)が混んでいたので、

第三京浜方面に向かうと、

偶然ウナクネ心友会の東京オフィスの近所を通った。

戸塚原宿を過ぎるまでは混んでいたが、

台風ということで、

海岸線もどこもガラ空きだった湘南。

戸塚からあっという間に逗子サーファーズに到着すると、

オンショアから残った波がささやかにブレイクしているだけだった。

あれあれ。

でもこのサーファーズのビーチボーイズである岸さんが、

『Child of waveが良いぞ』

そんな珍しいことを言う。

サーファーズ岬にはメジャーなピークが3つあり、

そのひとつでもある小さな岬の名称が浪子(ナミコ)。

それでここをチャイルド・オブ・ウエイブと呼び始めた。

写真で見ると、

ヨレ波だが、パドルアウトすると、

そのピークの破壊力というか、

その凄さは今回の台風波でもトップに入る3本を得た。

あれだけ寄って、合わさって切り立つピークは、

コスタリカのサルサブラバか、

またはノースハワイのホワイトハウスと同等でありました。

ピークの恐ろしいセクションをメイクすると、

それは長い緩壁が現れる。

今回は150m程度だったけど、

うねりの向きが合えば、

その倍以上の距離が乗れるときがある。

あの激烈波を回想し、

梅沢さんとコロナビールで乾杯するビーチボーイズ岸さん。

彼はここで海の遊び方を紹介し、

そして救助もして、さらには大工仕事と、

SURFERSの屋台骨となっている人。

彼のことを30年以上知るが、

知的な文筆家でもあり、決して怒らず、

いつもニコニコされているリベラルなウオーターマンであり、

大先輩であります。

私とクニくんが製作する

『サーフィン研究所(アベマTV、近日公開予定)』

でヨガを担当するミユちゃんも上がってきた。

「生まれて初めてのロングボードでした」

こんな日はピークに近づかなければ、緩斜面波なので、

ミユちゃんも楽しめるというすばらしいブレイク。

満月満潮がすごい夜でした。

パトリック大野さんとミユちゃん。

一番奥がシゲルGerrさんの弟分のアメミーくん。

FCCJの個展もそう、あれもこれもと、

ブログで日々のことをご紹介しているのですが、

さまざまなことがありすぎて、

なかなか全てを紹介できていません。

さらにこれから成田空港にキャッチサーフ社のナンバー2、

つまり副社長であるジョエル・マナラスタス家族を迎えに行ってきます。

彼たちは日本での夏の休暇を過ごそうということで、

また楽しい週となりそうです。

それはまたここでお伝えしますね!

Have a great day!!