「今日はオンラインでいろいろ話しましょう。 土佐出身で、 南カリフォルニア在住のベンチュラ・セイジさんどうぞ」 「おはようございます。 今日は法王もこの場に来られるって本当ですか?」 「その予定です」 「もし来られたら、…
【サーフィン研究所】過去とほっぺた_マクラーレン・ダンナー_(1863文字)
今私は、 過去にさかのぼり生きている。 「ああ、あの桜はきれいでしたね」 あのとき伊豆で乗った波は美しかったです。 サーフボードは1973年製のフル・レプリカです。 そんなことを想っている。 年月を経ても波は変わらない。…
【サーフィン研究所】待ちに待ったタイラー・ウォーレンのワン・オフ_(1944文字)
ちょっと番外編の数日でしたが、 日は少しさかのぼって、 高知から千葉までの道中です。 西からの富士山を拝み、 高速道のPAやSAで楽しんだ。 ほぼどこでもWi-Fiが入っているので、 流行のリモートワークをしていた。 オ…
【サーフィン研究所】さよなら土佐高知_神代のタヌくんと大都会_1973年のサイダー_(1395文字)
土佐青龍寺のガシラハウスを後にすることになり、 今回のサーフボード群の記念撮影をした。 どれも全くの無傷で、 あれだけサーフしたのに自身も無傷なのは喜ばしい。 左から キャッチサーフ・スキッパーフィッシュ6’…
【サーフィン研究所】波乗りの極意はふわりと乗ること_ポイ先生の授業『1光年の距離』_(1477文字)
波に押されて前に出る。 その力を使って、水壁を滑る。 壁は揺れて、 動き、形を変えた。 私は直感的、 または想像をはたらかせて「波」の次を読んだ。 そして、 どこまでも力を入れずに、 テイルを踏んで減速しつつ、レイルを入…