【サーフィン研究所】波乗りの極意はふわりと乗ること_ポイ先生の授業『1光年の距離』_(1477文字)
波に押されて前に出る。 その力を使って、水壁を滑る。 壁は揺れて、 動き、形を変えた。 私は直感的、 または想像をはたらかせて「波」の次を読んだ。 そして、 どこまでも力を入れずに、 テイルを踏んで減速しつつ、レイルを入 […]
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波に押されて前に出る。 その力を使って、水壁を滑る。 壁は揺れて、 動き、形を変えた。 私は直感的、 または想像をはたらかせて「波」の次を読んだ。 そして、 どこまでも力を入れずに、 テイルを踏んで減速しつつ、レイルを入 […]
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Makala Smith @Seea Amami Oshima, Japan . 先日波が上がったとここに書いた。 その際にこんなシークエンスがあった。 そこで、 今日のテーマを 『あきらめないこと』としてみた。 この日
【サーフィン研究所】あきらめないテイクオフ_タイラー・ウォーレンとトム・カレンのメキシコ旅_(1052文字) 続きを読む »
淀みに浮かぶうたかたは かつ消えかつ結びて久しく とどまりたるためしなし (方丈記より) 現代語訳 (川や全ての) 水の泡は、 消えつつ、 または現れるが、 長くとどまることはない。 あれだけ大きかった波も、 瞬時に小さ
【サーフィン研究所】方丈記のDFW&クリスチャン・フレッチャー_(1530文字) 続きを読む »
昨日はサイズのある波に乗れた。 最初は、 関東に春一番を吹かせたオンショアで、 昼前から風が止み、 それが強いオフショアとなり、 視界が風を切り裂いた。 やはりいい。 サーフィンは良い。 Tyler Warren Dre
【サーフィン研究所】サーフィン最高_ゼンイチくんの新春スキッパーフィッシュby宇賀くん_スカイアンドシー・ムロトのイタリアン人たち_完熟トマトのカッペリーニ_(1675文字) 続きを読む »
五輪書 浪の巻 波乗法というものは、 海人家の法である。 達人たる者はとりわけこの法を行い、 入門したる者もこの道を知るべきことである。 今、世の中に、 波乗法の道をしかと弁えているという達人がいない。 他には道がたくさ
【サーフィン研究所:師について】五輪書「浪の巻」_バックサイドの極限テイクオフ_(1738文字) 続きを読む »
「雨水(うすい。立春の次。春一番)」が過ぎた。 これは「農作業の準備をしなさい」という合図であり、 二四節季のひとつ、 立春から15日後である。 サーフィンについて考えた。 基本は、 海があって、 そこに人が挑む偉大なる
【サーフィン研究所】オーシャン・フォー・エブリバディ(海はみんなのもの)_(2060文字) 続きを読む »
ゴミすてばにバラが咲いたころ 週刊少年サンデーに連載されていた赤塚不二夫さんの『おそ松くん』は、 一九六六年のある日、薄い赤と黄色い紙に印刷されたコマのなかに、 チビ太とイヤミのふたりがいた。 コマのなかにあらわれたチビ
【ドラグラプロダクションズ製作、片岡鯖男】3.8フィートの週末4『ゴミすてばにバラが咲いたころ』_(865文字) 続きを読む »
Tyler Warren 6’7″ . 龍浪。 こういう波に乗るコツというか、 ヒントを得た。 少し前のことだが、 「波に気づかれないように乗る」 そう書いた。 【サーフィン研究所】波のパワーの主
【サーフィン研究所】竜と狸の国文@平安時代拾遺物語_(1864文字) 続きを読む »
土佐、青龍寺の裏。 夜半、 みぞれが降ってきたと思っていたら、 やがて雪に変わった。 それでもここは海の前なので、 黒潮前なので、 暖かい地として知られている。 ここにこれだけ雪が降ったのは数年ぶりだと、 左右のご近所さ
【サーフィン研究所】南国土佐に雪!?_カイ・レニーのナザレ動画_(1026文字) 続きを読む »
Tyler Warren’s Dream Fish 6’7″ Nakisurf Original Twin . 切り立った斜面。 オンショアでなのか、 波が出来立てだからか、 やたらと
【サーフィン研究所】レイルワーク=接着_ビーチ基地の有効性_ちょっぴり昔話_(1287文字) 続きを読む »
田舎にいて、 何が楽しいって、 おいしいものがいただける。 それもかなりというか、 頂点レベルでおいしいものだ。 室戸岬の近くに三津地区という漁を中心として集落があるのだけど、 そこに『おいしいもの研究所』が開設された。
【サーフィン研究所】田舎の美味しいもの=伝統的なもの_土佐で味噌作り&餅つき_土佐偉人図鑑_(2502文字) 続きを読む »
重い波に乗りたい。 風に進路を阻まれたい。 息が続かないほど波に沈められたい。 そして、 飛び落ちるような斜面を滑りたい。 全て本当のことであり、 こういう波を見ると、 いやこの波を前にして自分がどう思うのかについてを考
【サーフィン研究所】重い波_雲と波と光の青い龍_法王と「うなずきマーチ」_(1369文字) 続きを読む »
書いた書いた。 昨日はBLUE誌の巻頭コラムと、 藤沢8ホテルのフーディガイド、 そして、 つなげて長編にする未発表作品を書いていた。 一日で書いた字数を合計すると、 このブログも合わせて2万字を越えた。 原稿用紙50枚
【サーフィン研究所&ドラグラ】たくさん書きすぎた_スノー・ムーン_黒潮町からの暗号_クリームと生姜とレキくんと佑麻くん_タイレルに友人たちのプヨプヨ肌_(1350文字) 続きを読む »
室戸岬は暖かいので、 もう桜が満開になっている。 何の種かはわからないが、 たっぷりと咲き誇っている。 春のはじまり。 今日は、 海に光の路が出来て、 水平線の彼方で上に吸い込まれるような感覚となった。 右に見えるのがミ
【サーフィン研究所&ドラグラ・プロダクションズ】桜サク_キラメッセ室戸_BLUE誌とNEWサバット_(1260文字) 続きを読む »
これは前回の爆弾低気圧通過時のものだが、 龍のような波に乗った。 テイクオフすると、 何も見えなくなり、 Bonzer 1971 / 6’3″ . 気がつくとボトムにいた。 神隠しというのはこんな
【サーフィン研究所】龍波と回文_清く潔いスカイアンドシー・ムロト_ベテルギウス爆発再録_(972文字) 続きを読む »
さきほど月齢7が過ぎ、 上弦の月(waxing moon)となりました。 ワクシング・ムーンとは、 満ちていく(wax)月という意味です。 月の満ち欠けは止まらないので、 進行形としての現在分詞が付けられているのでありま
【D・G・P】小説『ジェイミー・オブ・ライアン』のバレル_後編 3of3_(2773文字) 続きを読む »
こんにちは、 今日は題名通り、 昨日の続きからとなります。 前編はこちらです。 【D・G・P】小説『ジェイミー・オブ・ライアン』のバレル_前編 1 of 3_(1558文字) パドリングを開始すると、 波が、 ジェイミー
【D・G・P】小説『ジェイミー・オブ・ライアン』のバレル_中編 2of3_(2133文字) 続きを読む »
ジェイミーは、 沖に動くうねりの稜線を見ていた。 ウエスト(西北西)からのうねりと、 ノースウエスト(北西)が重なるのを待っていた。 それ以外であれば、 自分がどんなにいい位置にいても動かずに、 ブラザーズたちに譲った。
【D・G・P】小説『ジェイミー・オブ・ライアン』のバレル_前編 1 of 3_(1558文字) 続きを読む »