こんにちは、
こちらは感謝祭当日。
しかもソリッドなうねりが届いていて、
ブイも5ft@15秒278°という、
ひさしぶりの波がある日です。
ほぼ真西うねりで、
サイズがあるということで、
迷わずロッキーショアに向かいました。
ひさしぶりの背丈以上の波。
2ヶ月ぶりでありましょうか。
そのテイクオフの速さと、
まるでロケットのような初速に驚いた。
サイズが出ると、
やはりものすごい性能となることを再確認した。
ライトニング・キッカーボードの詳細はこちらです。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/49321
シーズン初めのロッキーショアは、
砂が取れておらず、
ピーク付近は逆に砂がついておらず、
ブレイクが岩の上なので、
干潮時以外は無人セッションだった。
感謝祭当日ということもあり、
朝から日没までオールデイサーフしてしまった。
疲れ果てた頃、
夕方の美しい光のなかにパドルアウトしてきたのは、
Zボーイズ、
ドッグタウンでおなじみのジェイ・アダムス。
52歳になる彼の動き、
そのすばらしい波乗りに感動してしまった。
沖でふたりだけのセッションをして、
「明日はサン・ペドロのシークレットに行くんだぜ!
あそこにはブレイクがふたつあって、
トレッスルズみたいな波質と、
もうひとつはベルジーランドみたいに掘れ上がるやつだ。
それにしてもこの波いいな。
なんで誰も入っていないんだ?」
ジェイは、
マンライで上がってきてこのポーズ。
「Zボーイズのドキュメンタリー映画を最低10回は観ました。
その中で一番ジェイ・アダムスが好きです」
というユフィと2ショット。
「そんなにすごい人なら、一緒に写真を撮ってください」
とマコさん(サンオノフリー三兄弟)も参加して、
気の良いジェイのこのポーズ。
ジェイたちのムーブメントは1971年から起こったことで、
それは今から42年も前のこと。
歴史は大事ですね。
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それではどうぞすばらしい週末をお迎えください!
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