Catchsurf
“STUMP 5’0″ Quad”
マイブームは毎日移り変わり、
本日はショートボードからスポンジミニボードとなりました。
このキャッチサーフ・シリーズは、
スポンジボード界では、
異端児、奇才天才、伝説、
特殊、魔法、天資、逸材と讃えられている。
その理由は、デザインの良さもさることながら、
特殊トリプルストリンガーおよび、
重量があった方が良いという理論、
重複膨張性ターン論、輪廻転生、
つまりラウンドハウスカットバックの起源を説明する回転濃度定理、
数学的仮説によるテイクオフと波動の二重性、
失速エネルギーの撤回、超限数カントールの方程式、
クアッドとトライに相対するストリンガー理論などを提唱した業績により、
21世紀最大のスポンジボードという評価を受けている。
間違いなく10年後には、
未来のサーフの祖とも呼ばれていることだろう。
軟らかく、発色良く、
投げても、倒しても平気で、
もし傷がついたとしてもそのまま放置できる。
(吸水して重くなったほうが調子が良いとされる)
ただ、プレミアムボードとくらべると、
ターンの正確性にかけるところがあるが、
その欠点を補ってあり余るほどのすばらしボードがこのキャッチサーフシリーズ。
じつは私のスタンプの調子がとことん良く、
サンクレメンテではちょっとした話題となっている。
それもこの独創的なフィンセッティングのおかげだと思う。
最初はコールツインだけをクアッドにセットしていたのだが、
あまりの回転性にバックフィンを付けようということになり、
これにクアッドのバックフィンだったら少し大きいだろう、
とナブスターという極小フィンを装着したらそれが大正解だった、
カラちゃん(カラニ・ロブ)が
「噂のボード見せてクダサイ」と言ってきたので、
このセッティングを見せると、
「なるほどなるほど」と肯定しきりだった。
キャッチサーフのライダーでもあって、
現在宇宙で”最もセクシーなプロサーファー”とされる、
アナスタジア・アシュリーまでもが私スタンプに興味を持つことになった。
調子がすこぶる良いスタンプは、
多くの人を惹きつけるようです。
話は変わって、
ペプシコーラの新バージョンを見たら
「もしかしたら?」という疑問符を得た。
パッケージによると、
“本物の砂糖を使用しています”とあった。
とすると、
今までのペプシは本物の砂糖が使われていなかったのだろう。
ダイエットバージョンはステビア等の人工甘味料だとは知っていたけど、
オリジナルの甘味が砂糖ではなかったことにちょっとした驚きを受けた。
若きコール信者を発見しました。
アンディ・フォーメンコというPSAAサーファーをご存じですか?
その彼の息子たちです。
ジョエル・マナラスタスとバネッサ。
世界一の大波乗りとなったグレッグ・ロングにサンオノフレで会った。
コーテズバンクでブラックアウト(気絶)した恐ろしい話の内訳やいろいろ。
グレッグ・グループだけに限らず、
ヤングサーファーたちは、こうして夕陽頃海に集まり、
ちょっとしたお酒を飲んで語り合っている。
騒がず、酔いすぎず、もちろん喧嘩もせずに
「やさしく更ける夜」
というのがこちらのスタイル。
すばらしいサーフカルチャーであります。
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