クリスチャン・ワックと弟カーソンの写真が、
父ローレンスによって投稿されていた。
「三つ子の魂百まで」
すでにクリスチャンはクリスちゃんであり、
カーソンはカーソンであるようである。
それから幾度もの季節が変わり、2015年春。
クリスちゃんとカーソンはいまも一緒にいる。
Canvas Arrowhead 9’3″
クリスチャンがサーフすると、
周りが「誰だあれは!」と騒然とする。
「クリスチャンだよ」そう誰かが伝えると、
「なんだクリスチャンか」そんな反応になる。
ハングテンからバーティカルなラウンドハウスカットバックを繰り出すという、
超人系クラシックという分野でいいのだろうか。
あのすごい波乗りが当たり前になってしまうクリスチャンはすごいと思う。
カーソンは伝説的なレースカーにワックスを塗って、
そしてそのライディングを想像していたようである。
そのクリスチャンのサーフブランドCanvas。
その人気はご存じの通りであります。
今回のブリスフィッシュの広告、フロントページを担当しました。
こんな大きな白地フィールドを見ると、
ザクリとしたコントラストをかけたくなりがちだけど、
あえて淡くしてみると、それがキャンバスぽくて落ち着いた。
昨日ポストしようとしたのだが、つい忘れてしまった画像をここに。
こちらにいる人なら感じているでしょうが、
昨日と今日は真夏日であります。
日本でも夏日だというので、こちらも同じです。
この気候は太平洋を超えてつながっているようだ。
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2010年、
5年も前に撮ったCANVASムービーの予告編を偶然発見した。
あれから5年か。
月日も季節も移ろうのが早い。
というより早すぎる。
今日も一瞬で過ぎていき、
この5年後に今日のことを何も思い出せない日になるのだろうか?
しっかり生きなくては。
今日が、みなさんのすばらしい日にもなりますように!
Canvas Surfboards The Movie from George Trimm on Vimeo.