The Pesos “Back Stage”
ペソズライブに行けました!
楽屋があるかと思ったら、みんな駐車場に集っていた。
下積み時代はこんなものでしょう。
詳しくは後半。
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テラスから荷物が届いた。
その中には創刊号が入っていた。
奄美のグリーンヒルの朝食写真に和んだ。
海と山、食、
そしてライフスタイルが詰まった冊子。
さらにはこんなプレゼントも入っていて、
アメリカの会社はもちろん、
日本の会社でもこんなことはなかったので、
マックスたちの心に感じいった。
ぜひとも成功しますように。
応援しています。
シェイプというかデザインをするようになって、
ボードブランクスが気になるようになった。
コールのシェイプ。
つい技術的なことを見てしまうが、
実際にはクラフトマンシップと、
「持っているもの」があるかないかだと思う。
フィン職人のフリオはホットコートも担当している。
ホットコートは樹脂をボード全体にコーティングする工程。
デイブ・ネイラーがグラッシングしこのホットコートに進む。
こちらはバタフライ・ニーパッチ。
ボランクロス色が美しい。
スタッフブログ内で「タツヤブログ」をはじめたタツヤくん。
サーフィン歴は短いが、波乗りにかける思いは熱い。
NATION工場長のジェイソンの書類仕事。
職人はこういう仕事が苦手なので、
表情もこんなに暗くなる。(笑)
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サンディエゴの美術会館と訳したらいいのだろうか、
昨夜はそこでアートフェスティバルがあり、
ペソズがそのヘッドライナーだった。
ペソズのアイコンでもあるスクールバスは、
メンバー全員と、
機材全てを積んでブラッドフォードが走る。
到着すると夕陽時刻で、
私のフィンレス師匠&ウナクネ十大弟子のひとり
摩訶天仇無須(ジャスティン・アダムス)がやってきていた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61400
迎えてくれたのはギタリストのジョーイ。
彼は地元がサンディエゴなので凱旋の夜でもありました。
会場はアート一色。
150人のアーティストがそれぞれの表現をしていた。
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そんなイベント。
去年のグリーンルームフェスティバルで会ったランディが出展していた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/54247
ヤタくんことヤーン・ペシーノ(左)と、
どんな楽器でも演奏できるというブラッドフォード。
ペソズのTシャツが売られていたけど、
サイズがL、XLしか残っていなかった。
不思議くんジャスティン・アダムス。
時刻通りにライブが開始された。
1〜3曲目が新曲。
ブラッドフォードの楽器は全てレトロな名器で、
だからあの音が出るのだとわかった。
リードギターとベースを兼任するジョーイ。
いつも一人でひっそりといるウエス。
すばらしいベーシストでありました。
ペソズライブは震えるほど良く、
ただのマイナーバンドかと思っていたら、
すさまじいほどの音楽性を持っていた。
彼らの追っかけやファンもたっぷりといて、
自分は新参者だと知った夜でもありました。
リーダーのヤーン。
昨夜はキーボードとボーカル、
そしてギターと、カリスマぶりを発揮していた。
あのヤタくんがヒーローになった夜。
前田さんが撮ってくれた楽しそうな私の写真。
彼らのスタイル、
そしてウナクネサーフカルチャーのたくさんの作品が撮れたので、
いつかそれらを集めて、ペソズ個展をやりたいと企画しております。
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