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naki's blog

波写真、年季が入ったもの_タイラー工場とCANVAS_ブリスフィッシュ_餅パンケーキ_デヴォン・ハワード_(1296文字)

 

DCIM100GOPROG0067988.

波の写真を撮っているとき安らぎを得る。

今までは波というのは、興奮するものだったのが、

意識が変わってきたのを感じたこの春。

そして撮ったものを見ていると、

波の形の不思議をいつも感じてしまう。

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このステーションワゴンの美しいこと。

きっと何十年も走っていて、

そんなことも含めて美しいのだと思う。

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年季の入ったサーファーも美しい。

自由な形のサーフボードも同様であることに気づいた。

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Photo by Christopher Monroe

私が波を撮ろうとしているのをクリスが撮ってくれた。

禅問答のような文章だが、そういうことなのである。

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本来ならミニノーズライダー2015となるはずのニューモデルが完成した。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61835

クリスチャンが「これはノーズライダーでありません」というので、

モデル名を変えてテストしようと計画中です。

かなり良さそうなフォルムなんです。

名前は後からでもいいですし。

それにしてもミニノーズライダーやバターゾーンというのは、

モデルチェンジできないほどの完成度があって、

それを刷新する日はいつ来るのだろうか。

そんなことを考えていた。

タイラー・ウオーレン工場に行くと、

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マンゴ色のトラッカーが完成間近になっていた。

Sさん、もうすぐです。

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こちらはファブリック・インレイの逸品。

ミッドレングスならではの風合いがとてもいい。

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ディープブルーティント。

濃い色もいいし、

となりのイエローティントにも食指が動く。

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工場長というより、

全ての工程をひとりでこなすウエス。

彼の職人魂はものすごいものがあり、

あの神経質なタイラーがサーフボードをまかせるのだから、

その実力は推して知るべし。

blissfish

CANVASに戻るけど、

ブリスフィッシュのすばらしさはここに書いた。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/62169

フィッシュは、

シェイパーの違い、その解釈の違いでここまで軽く、

絞り込めるようなターンが可能となったモダンツイン。

小波の日にロングやログに代わるボードにもなります。

(水曜日のおまけ)

実験ではないが、

オモシロパンケーキを思いついたので作ってみた。

【材料】3人分

全粒粉(薄力粉) 150g

豆乳200ml

タマゴ2個

アーモンドパウダー適当

ブラウンシュガー 大さじ2

オリーブオイル 大さじ2

ベーキングパウダー 小さじ1

バニラパウダー 小さじ1/2

塩 少々

お餅2切れ

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お餅以外の材料をよく混ぜ、

大きめのフライパンになみなみと注ぐ。

そして細かく切った餅を均等に散りばめる。

気泡が全体に出てきたらひっくり返す。

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この状態でフライパンにフタをして弱火蒸し焼き5分。

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分厚いパンケーキの完成です。

バターを乗せて、溶けたら切り分けます。

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パンケーキのおいしさもさることながら、

お餅を食べたときのうれしさ。

これは日本人でなくても感動できる食感だと思います。

ぜひお試しください。

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(DHことデヴォン・ハワードのインスタグラムより)

このキャプションがいかしていて、

「聖徒が行進してやってきている」

やはりデヴォンはすごい人です。


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