波の写真を撮っているとき安らぎを得る。
今までは波というのは、興奮するものだったのが、
意識が変わってきたのを感じたこの春。
そして撮ったものを見ていると、
波の形の不思議をいつも感じてしまう。
このステーションワゴンの美しいこと。
きっと何十年も走っていて、
そんなことも含めて美しいのだと思う。
年季の入ったサーファーも美しい。
自由な形のサーフボードも同様であることに気づいた。
Photo by Christopher Monroe
私が波を撮ろうとしているのをクリスが撮ってくれた。
禅問答のような文章だが、そういうことなのである。
本来ならミニノーズライダー2015となるはずのニューモデルが完成した。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/61835
クリスチャンが「これはノーズライダーでありません」というので、
モデル名を変えてテストしようと計画中です。
かなり良さそうなフォルムなんです。
名前は後からでもいいですし。
それにしてもミニノーズライダーやバターゾーンというのは、
モデルチェンジできないほどの完成度があって、
それを刷新する日はいつ来るのだろうか。
そんなことを考えていた。
タイラー・ウオーレン工場に行くと、
マンゴ色のトラッカーが完成間近になっていた。
Sさん、もうすぐです。
こちらはファブリック・インレイの逸品。
ミッドレングスならではの風合いがとてもいい。
ディープブルーティント。
濃い色もいいし、
となりのイエローティントにも食指が動く。
工場長というより、
全ての工程をひとりでこなすウエス。
彼の職人魂はものすごいものがあり、
あの神経質なタイラーがサーフボードをまかせるのだから、
その実力は推して知るべし。
CANVASに戻るけど、
ブリスフィッシュのすばらしさはここに書いた。
https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/62169
フィッシュは、
シェイパーの違い、その解釈の違いでここまで軽く、
絞り込めるようなターンが可能となったモダンツイン。
小波の日にロングやログに代わるボードにもなります。
(水曜日のおまけ)
実験ではないが、
オモシロパンケーキを思いついたので作ってみた。
【材料】3人分
全粒粉(薄力粉) 150g
豆乳200ml
タマゴ2個
アーモンドパウダー適当
ブラウンシュガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
ベーキングパウダー 小さじ1
バニラパウダー 小さじ1/2
塩 少々
お餅2切れ
お餅以外の材料をよく混ぜ、
大きめのフライパンになみなみと注ぐ。
そして細かく切った餅を均等に散りばめる。
気泡が全体に出てきたらひっくり返す。
この状態でフライパンにフタをして弱火蒸し焼き5分。
分厚いパンケーキの完成です。
バターを乗せて、溶けたら切り分けます。
パンケーキのおいしさもさることながら、
お餅を食べたときのうれしさ。
これは日本人でなくても感動できる食感だと思います。
ぜひお試しください。
(DHことデヴォン・ハワードのインスタグラムより)
このキャプションがいかしていて、
「聖徒が行進してやってきている」
やはりデヴォンはすごい人です。
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