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naki's blog

レジンアートの詳細_猛暑日の湘南ー原宿の昨日_(2788文字)

こんにちは、

真夏日の今日をいかがお過ごしですか?

昨日は湘南から都内をうろうろしていましたが、

猛暑というか、まるで乾燥機の中にいるようでした。

コンビニのアイスコーヒーがおいしい日でもありました。

私の好みはアイスならセブンイレブン、ホットならローソンです。

201607_Resin_Art_1918

さて、レジンアート。

製作過程をここに記しておきます。

まずは作品を和紙にプリントします。

201607_RA_TW_002_5588

そしてサーフボード製作の際に余るレジン(ポリエスター樹脂)を薄く、

型の中に層で落としていき、

頃合いを見計らって、そのプリントを落として、

さらにまた樹脂を重ねながら、さらにはティント顔料を溶いて、

硬化剤を大目に入れて、樹脂の中に花のように散らしていきます。

作品にもよりますが、だいたいは8〜15層程度です。

ここでまとめてレジンを入れてしまうと、

ホットバッジといって、高熱を帯びてしまい、作品が茶色くなります。

なので薄くしなくてはなりません。

樹脂はおよそ24時間で完全硬化するので、

そうしたらグラインダーで荒削りし、

80番、120、220、

400番とサンドペーパーの番目を上げていき、

そこに薄くグロスレジンを塗り、

それが硬化したら800番、4000番で磨き上げ、

ふわふわのスポンジでポリッシュして完成です。

201608_Beams_3038

それら宝石を集めた作品展です。

しかもサーフボードのアップサイクル。

作品を見に、そしてお手に取りにいらしてください。

Tokyo Cultuart by BEAMS

渋谷区神宮前3-24-7 3F

201608_BEAMS_3108

仲間と同士が集まってくれた日。

ブログでおなじみのお顔が並んでおります。

IMG_5975

今日の展示内容です。

台座が透明になったので、

作品がより見えやすくなりました。

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Beamsさん特製、

写真展記念限定Tシャツ。

サイズはXSーLとなっていて、

この肌触りは官能的ですらあります。

各3800円です。

お問い合わせはトーキョー・カルチャートさんまで:

03-3470-3251 (11AM-8PM、木曜日除く)

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こちらはB印のグレイトサーファー、

しかもキャッチサーフマニアの種市さん。

さて湘南鎌倉。

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七里ヶ浜の峰ヶ原に行くと、

江ノ電の線路の向こうから

「ぜひ〜!」

と声が聞こえてきて、

その声の主はなんと中村豪さん。

なつかしの「ぜひポーズ」をしていました。

うれしいなぁ。

豪ちゃんと湘南鎌倉めぐり_最高の場所にある世界的な逗子SURFERS_中村家のみなさん_(2273文字)

色々とお世話になっているRVCAのウナクネ元帥洋平さんと、

さらには峰ヶ原の主というか大先輩の美佐さんと合流して、

自分が波乗りに没頭していた時代のブレイクでクネクネとサーフする至福。

そこから干潮がやってくるので、

そうするとSURFERS岬が良いだろうと見当を付け、

サーフ&ランチと逗子に行き、

Surfersに到着すると、

女の子だらけなことにおどろいた。

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手前のテーブルに5人、奧に6人、

後ろ(BAR側)4人、3人、

そして2人組X2全てが女性だった。

男性はカップル2組のみと、私たち。

「名店は女性が多いのデス」

そんな声が聞こえてきて、

振り返ると、それはマックス・ハウゼガで、

あれ、不思議なことにマックスがまた登場しました。

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私個展のDMをSurfersに置かせていただき、

それと一緒に2ショット。

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私が密かに『仮面ライダーSU』と呼んでいるショウくんが、

めざとくDa Creatureを見つけ、

「これはやばいね、ホンケホンモノは違うな」

そう言いながら細部をチェックしていました。

ちなみにショウくんは、

元NALU誌の編集長であります。

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マックスと前で10フィートSUPでサーフ(オールを使わずに)したが、

彼の背中でココサンシャインのテストが行われ、

それはクリームが塗られた場所と、

塗られていない場所の違いが顕著だったことにその結果が現れていた。

「(手が届かない背中)中央にもなんとか塗るようにしましょうね」

そんなことに落ち着きました。

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湘南新宿ラインの時間に合わせて帰ろうとしたら、

Surfers主宰で、

私のことを18歳から知るNALUちゃんこと、

成瀬さんが「カモン、乾杯しようぜ!」

そんなことになり、

その記念ボトル開栓の瞬間をここに。

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藤沢駅ナカのKALDIさんに寄り、

おいしいもの色々を得て、

湘南新宿ラインで恵比寿乗り換えで原宿に。

個展会場であるビームスさん本店3Fに荷物を置かしていただき、

千駄ヶ谷のデウスさんの秘密基地に行くと、

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BLUE誌の編集長戸井田さんが、

副編集長のトロピカル松村さんと、

営業部長の斉藤さんとでいらしていました。

このバイクにまたがってサーフトリップする夢。

それからOCEANSのO編集長と、

副編集長のエベレストさんとお会いし、

デウスさんの小田さんとはるかさん、ロイドさんたちと話は盛り上がり、

ここでもおいしいコーヒーをいただき、

そのまま徒歩150歩のロンハーマンさんに行くと、

現在大人気で品切れ中のキャッチサーフのオディシーログを発見するに至った。

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美女プロサーファーであり、

さらにはここで勤務する鈴木香那(かな)さん。

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なんとなんと!

バリ・マッギーモデルまでありました。

バリーにこの写真をSMSすると、

かなりの好反応で話はフィンレスにまで及びました。

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このガッチャボードは誰のですか?

そうサーフボードスタッフの平野太陽さんに聞くと、

「クリスチャン・ワックのです」

そう言うので、

これもまた本人にSMSして盛り上がったサーフボードであります。

マーティン・ポッターのデザインを踏襲してますね。

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そのまま熱帯と化したトロピカル裏原宿のデウスさんのリテイルストアまで行き、

そこに伝説となりつつあるTERASU本を発見し、

これもマックスにSMSし、

スーパーカブ改造のFIREFLYの写真を撮っていると、

その想像主であるマット・ロバーツが上手な日本語で登場した。

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「カブをこのようにしたあなたは天才です」

そう讃えると、

「まだまだ勉強中デス」

そう日本的な謙遜語が返ってきた。

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よく聞いてみると、

オーストラリアはシドニー出身のマットは、

大田区で工房を持ち、来日11年になるという。

こうして新天地で夢を追う人が日本にいました。

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個展会場に戻り、

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開催記念と、

美女からいただいたカヴァは大好きなカルディからのもので、

全てがつながっていると感じた日でした。

DCIM101GOPROG0180163.

Catch Surf Barry McGee 8′ model

Photo by Chris Monroe

ほんの少し前のことだけど、

すごく昔に感じられるほど、

毎日が詰まっていて、

そして暑さに発汗してデトックスな毎日を送っている。

これから千葉に戻って、

原稿仕事等のいろいろをこなしていきます。

それではまた明日ここで!

Keep on Happy Surfing!!