映画のあらすじを思いついたので、
ここに記録しておきます。
よろしければ読んでみてください。
【あらすじ】
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「ダーク・タウン」世界のサーファーたちは、
自分たちだけでサーフすることや、
他のサーファーを威嚇することを楽しむ毎日を過ごしていました。
彼らの特徴はドクロマークや入れ墨、そして黒と金が大好き。
この世界は地底のようで日が照らないので、
暗く、寒く、そして毎日がオンショアという波質でしたが、
これがこの世界なのですから誰もそんなことは気にも止めていませんでした。
全員が喧嘩に明け暮れ、
怪我の数が多い方が幹部に近づくということになっています。
今日は、
毎年ローカルたちだけで開催される「ロコ祭」の日。
当日、ローカルサーファーたちは大喧嘩をしながら大盛り上がり。
だが、「ダーク・タウン」のサーフキング、
権田兜(ごんだ かぶと)は、
毎年同じことの繰り返しでしかない「ロコ祭」に虚しさを感じていた。
そんな時、
兜は岬の奥にあった洞窟を発見し、
そこで不思議な扉の付いた穴を見つける。
その一つを開いてみると、
恐怖と悪夢に満ちた「ダーク・タウン」とは全く違う、
陽気で明るい『ハッピー・サーフタウン』の別世界が広がっていた。
初めて見る美しい波。
太陽がさんさんと青い海に降りそそぎ、
無風の鏡面のような波が崩れ、
その上を、色鮮やかなビキニやウエットを着た美女たちが、
笑いながら同じ波に乗って行く。
浜ではパラソルを立てた若い男女たちいて、
BBQをしながらサーフ見物しています。
こちらも全員が笑顔で、お互いを讃え、
岸まで乗り継いでレイバックをしたビキニの子に声援を送っています。
まるサーフブレイク全体がお祝いのようです。
していることは同じサーフィンですが、
全員が、男女、老若はもちろん、
上級者から初心者までもが心から楽しそうに海で楽しんでいました。
この『ハッピー・サーフタウン』に心を奪われた兜は、
「ダーク・タウン」に戻るやいなや、
顔色の悪い不良たちを集め、
自分たちの力で「『ハッピー・サーフタウン』を作ろうと力説します。
そんな中、密かに兜に想いを寄せるエマは、
何か悪いことが起きるのではないかという予感にとらわれていた。
エマの心配を他所に、『ハッピー・サーフタウン』への準備は着々と進んでいく。
だが、黒いウエットに花を付け、
海を明るい色にしようと着色剤を流したり、
無理にシェアライドして互いに激突してしまい、
兜もローカルたちも本当の
『ハッピー・サーフタウン』というものが理解出来ずに、
事態はどんどんおかしな方向へと進んで行く。
(あらすじおしまい)
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カルトファンおまちかねのウナクネカード情報です。
カードが入った袋の初版版。
これはラッキーカード。
これを鰻捻道広報部ウナクネカード係宛に送ると、
ウナクネカードを収納できる
「ウナクネドー・アルバム」がもらえる。
これはハッピーサーファー。
そうです、ベンチュラハイウエィ・セイジ作のウナカメスナックのパッケージ見本。
お後がすばらしいようで。(笑)
◎