今日は満月が普段より大きく見える「スーパームーン」だという。
「1948年以来、68年ぶりの距離で地球に近づきまっせ」
メディアは大騒ぎしている。
まずは昨夜の日没頃の99.5%という満月を撮った。
いわゆる保険というやつである。
アメリカ西海岸時間で午前3時21分に、
月が地球に最も近づき、
100%という完全な満月となるのが、午前5時52分とあった。
ここから月までの距離は約35万6520キロとあり、
今年の満月で最も遠かった4月より約5万キロ近く、
見た目の直径は約1.14倍、面積は約1.3倍だという。
次に同じような距離の満月が見られるのは2034年なので、
私は69歳。
その時は生きているのだろうか?
誰もわからないのだろう。
なんとなく直感で、
この月は朝陽ごろ、海の向こうに沈む気がして、
未明からサンクレメンテピアまで行き、
そのスーパームーンを撮ってきました。
日本ではあいにくの天気だったということで、
よろしければ、
これらの作品をSNSやブログ等にお使いください。
(できたらタグしてください〜)
明るく、大きな月。
海に反射するギラリがすごい。
夜明け。
朝陽を受けて、沈もうとしているスーパームーン。
もし18年後に生きていたらまた撮らせてください。
しっかりと生きなくては。
そんなことを感じた51歳の大きな満月。
ピアの波も良さそうだったけど、
いつものところでサーフしようと、
ミラーズに行く。
そのスーパームーンによる大満潮。
駐車場まで波が来るほど海がやってきていた。
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夜明け無人波。
1971年式のシングルフィンでパドルアウトするブライアン・ミラー。
この大満潮だけど、波はやたらと良く、
なぜ無人かがわからないほど、最高の斜面が続いていた。
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「ペリカンが8羽飛んでくる」
そんなはっきりとした予感がやってきた。
じつはこんなことがたまに起きて、
野球のホームランを予言したことは数知れず、
しかもボールがどこに入るかも予見できたときもある。
不思議な感覚だが、私に突然やってくるものであります。
それをみんなに発言したが、
8羽はおろか、
ペリカンでさえ飛んでこない。
20分くらい続いたので、海に入ろうと思い、
カメラをバッグの中にしまおうとしたら、
なんとなんと、8羽飛んできたのです。(本当)
これがその証拠写真。
撮った後、しっかりと放心してしまいました。
自分でも不思議。
美しい波壁。
重いシングルフィンのサーフボードで、
ツルピカピカの斜面を駆ける満月気分。
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これですばらしい冬波を楽しんでくださいね!
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それでは今日もすばらしい日となりますように。
Have a wonderful day!!
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