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naki's blog

小波幸福のために_人種による体感温度の違いについて_キャッチサーフのクリーンナップ動画_(2105文字)

波が小さい。

カリフォルニアに来てからずっと小波。

小波は日本で慣れているから何も問題ないが、

サンクレメンテのサーファーたちは、

波があることが当然のようで、

セットで頭くらいの高さがないと「フラットだよ」と来る。

最初は小波でも人はいたが、

みるみると減ってしまい、

ほぼ無人となったサンオノフレ。

San Onofre, San Clemente

Aloha Scott and Alisa’s VW bus

.

今日も行ってみると、

アロハスコットのバンがこのようにあり、

その前でこのように長い膝波ライトがブレイクしていた。

確かに弱くささやかな波だけど、

ログか大きめのボードがあれば乗れる。

そういえば昨日、

日本から来たであろう人がショートボードで乗ろうとしていたが、

全くと言っていいほど波には乗れなかった。

それはまるで子ども用のオモチャで海遊びしているかのようだったので、

彼はボードを大きくしたら乗れるのにと思って、

「ボードをあそこに置いてあります。良かったら使ってください」

そう伝えると、露骨に嫌な顔をされた。(笑)

きっと海外旅行で日本語を使いたくない、

または大きなボードに乗れない、

唯一道具のサーファーだったのだろう。

残念。

でも、大きなボードさえあれば、

ここはちょっとした桃源郷で、小波日も最高です。

さまざまなボードに乗るのも旅の一ページ。

日常と違うことが起きるのが楽しいものです。

その大きなボードを持つハンナ、またはハーナ。

彼女は世界中を旅して回っている。

旅行中はボードを持たず、

必要ならばレンタルするのだそうで、

もし私も世界旅をするのなら同じことをするだろう。

「どんなボードも乗れることはすばらしき哉」

そんな色紙が書きたくなった。(笑)

Andy Nieblas

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アンディの波乗りの上手さは尋常ではない。

ちょうど昨日ポストしたタイちゃんディナーの際に

ーー彼についての話となったが、

やはりネクストレベルというか、

100年くらい先に行っているというのが、

私たちの見解である。

もし「波に乗ること」というコンテストがあったら、

彼こそが世界一になれるのだろう。

「私はそちらを目指したい」

そう言うと、タイちゃんもうなずいていた。

Z1サーフスーツのジャケットを着てサーフするミラー。

水温は17度だか18度。

つまり現在日本で言うところの青森、

津軽海峡の水温であるらしい。

それをトランクスとジャケット

(長袖タッパのことをそう言う)でサーフするのは、

やはりいわゆるガイジンで、

そんな体感温度の違いというのが、

ウエットスーツの良いものが出ないという大きな原因であろうと思う。

ニーズ、つまり温める必要がそこまでないから、

あんなに寒いウエットスーツを真冬でもみんな着ている。

以前、カリフォルニアに旅行で来たときに

ーーターミネーター2を映画館で観たので、

多分1991年だったのだと思うーー

真夏だったのでフルスーツではなく、

スプリングスーツだけでやってきたら例によって、

この水温16度だか17度だった。

フルスーツが欲しくてたまらずに、

ちょうど私はボディグローブでスポンサーを受けていたので、

レドンドビーチのHQオフィスに行き、

スコット・デイリーにフルスーツを貸してもらうと、

「新品を持っていくといい」

けれど、そのフルスーツより、

「自分が持ってきた日本製のスプリングスーツの方が温かかった」

という今でも信じがたいことを思いだした。

Catch Surf x DFW

Aubrey Lao

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キャッチサーフ人気がすごく、

どこにいても注文される。

「11月末くらいまで品切れですよ」

そう伝えても「待ちます。どちらにしても欲しいので」

そんなことになる。

Jamison O’Connel

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ジェイモーことジェイミソンはメガフィッシュが大好き。

この日も11フィート(約3.35m)のボードを滑らせていた。

日本で3mを遙かに超えるサーフボードは置き場に困るもので、

そんなこともアメリカらしい。

Catch Surf x DFW

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私もトランクス+ジャケット。

寒かったけど、

なんとかセッションを終えてサバ手フィニッシュ。

日本に住んでいるときから、

ゴールデンウイーク時の恒例行事は、

GWはトランクスでサーフ_それって条例化が必要なの?_(1700文字)

「トランクスだけでサーフすること」

その成果がここに。

こちらはSeeaの子たちだけど、

違う種類のサバ手を用いていた。

サバー!

〈おまけ〉

Q.キャッチサーフってどうやってワックスを落とすのですか?

そう聞かれることが多くなったので、動画を作ってみました。

ワックスは落とさずに、

というか、

塗り重ねずにボードに染み込ますようにしている。

それが汚れてくると、

ボードを温めてから拭き取るといい。

私の使用ワックスは他の動画でもお伝えしたように、

真冬用の8Xだかの柔らかいもの。

なので、

温めるとすぐにこうしてクリーンナップできます。

ロケーションはNAKISURF千葉の前だけど、

空き地だったところに新しい家が建ちました。

オリンピック景気ですね!

それではすばらしい週を始めましょう!

Happy Surfing and Happy Monday!!