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NAKIPHOTOカレンダー2015_レッツパーティ!家族_LAオートショー開催_(2165文字)

calender_CD

 

こんにちは、

あっという間に週末ですね。

のみならずもうすぐ2014年も終わってしまいます。

ということでカレンダー製作が始まりました。

おかげさまで今年も新作に恵まれまして、

すばらしい気持ちで撮った数々の作品を卓上、

そして壁掛けとして2種印刷しております。

詳細等決まりましたらまたここでご報告いたします。

生きていられる幸せを表現してみました。

コラムニスト泉麻人さんの母と私の父が同じ年生まれで、

彼が生きていたら88歳の米寿だったとそこで知りました。

それにしても8のぞろ目とはなんと縁起がいいのでしょうか。

その年まで生きられる幸福。

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波がちょっぴりと上がり、ビーチブレイクが極上でした。

昨夜はレッツパーティ主宰スティーブと彼のお父さんのご招待で、

1947年からサンタアナにある老舗名店におじゃましてきました。

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このイタリアンレストラン、

すばらしいの上に極が付くほどクラシックでした。

上が徒歩入り口、下が駐車場からの入り口。

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創業67年間という年月は、

このような佇まいになるのかと、

愉快と不思議の狭間という感覚となった。

内外装もすてきなら、

噂のガーリックブレッドの味も半端ではなく、

そのトロリとしたおいしさは、

飽食のこの時代にあってもなおその輝きがあった。

スティーブは幼少時代から誕生日や何かを記念するときに、

ここで食べ続けて、心を点し続けているのもうなずける。

「初めて食べたときから彼の心を捉えて離さない」

という伝説のスパゲッティミートソース。

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お父さんのボブが言うには、

「スティーブはな、ここに300回以上も来ているのに、

これ以外のものを食べないんだ。

そしてスプライトにチェリーシロップを入れたものを飲んで完結するのが、

ここでの彼のお決まりでゴキゲンな夜なんだな」

そんな郷愁のお味はまさにイタリア家庭料理のお味。

日本の昭和もイタリア料理(洋食)というのは、

こういうものだったぞと思い出した。

この味を具体的に表現するのなら、

「高校のとき、

2時間目と3時間目の休み時間に学食前で売っていた調理パン

『スパゲッティパン』のパンなし」

という味が一番的確だと思います。

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その記念すべきスティーブの

「ここでのディナー333回目記念」のメンバーです。

左から時計回りに小野二郎(すきやばし次郎)、

スーパーサラダ、ヨバンヌ、ボブ、スティーブ、そしてリン。

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”徳のある人”

というお顔をされていたのがこのボブ。

大好きな人になりました。

こんなお父さんだからこそ、

スティーブの人柄が良いのだと知った夜。

毎年恒例のLAオートショーが開催されました。

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一般公開は明日からなのですが、

今年もマスターカーデザイナーのノブさんが、

関係者日に招待してくださいました。

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ちなみにノブさんはサンオノフリー三兄弟の長兄なんですよ。

https://www.nakisurf.com/blog/naki/archives/48233

さらに言いますと氏は、

タイラー・ウオーレンTで来られるほどサーフィングフリークであります。

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アウディのR8の来年モデル。

さらにさらにかっこよくなっていて、

もうたまりません。

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私が大好きなマセラッティ。

やはりイタリアデザインはかなり思い切って線を出してきます。

すばらしい。

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ポルシェは、

911カレラGTSをお披露目するようで、

もったいぶってベールをかぶせていました。

早瀬左近はどこでしょうか?(©サーキットの狼)

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日産の新車。

カルロス・ゴーン班は今年も斬新でありました。

けれど、今年はトヨタに目を奪われてしまい、

冒頭の写真がフロントビューだが、

これが次期スープラの『FT-1』。

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このデザインを見て、卒倒しそうなほどの衝撃を受けた。

胸焦がれるFT-1。

日本車もランボルギーニ化しているのですね。

こちらは名車2000GT。

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すわ、トヨタは2000GTを復刻させるのか?!

と直感したが、

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じつはこれ47年前のオリジナルであるという。

新車にしか見えませんでした。

大事にしている人っているのですね。

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これが日産(インフィニティ)のスープラ対抗馬です。

わりとのっぺら系でした。

羽根の目がハナマル。

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気になるホンダは、

「12:35からお披露目会をいたします」

とベールもかぶさない状態でした。

テスラ系のNSXX(エヌエスダブルエックス)が出たらいいのに。

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今回一番好きだったのがこれ。

シエナのスポンジボブ仕様です。

ハンドルが面舵になっていたりとかなり遊んでましたこれ。

こういうので走る歓びもありますよね。

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ランチはノブさんが招待されていたアウディの自慢レストラン

『Guten Tagグーテン・ターク』に同行させていただきました。

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すばらしい時間と、

夢が詰まった未来の名車の数々を見て、

浮き足だってしまいました。

それにしてもスーパーカーの曲線をまとったサーフボードはできないのでしょうかね。

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インスタグラムに投稿したペリカンと、

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これはNAKISURF用に届いたサーフィングマガジン。

2015年1月号です。

冒頭にも書きましたが、もうすぐ年が明けてしまいます。

DCIM100GOPROG0750525.

それではすてきなサーフな週末を過ごしましょう!

海に行ける人はいい波になりますように。

そうでない人はすばらしい想像ができますように。

Have a wonderful weekend!!

 

 


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