Nation Tuna’s Sonic Boom 5’6″
こんにちは、
無事にサンクレメンテに戻りました。
上の画像はツナくんのソニックブームを借りて乗ったときのものだが、
このノースタイガー波と、
「NATIONボードのマジック、いまだ醒めやらず」
そんな感じの旅でした。
なぜこういうボードに再び乗るようになったのか、
今度書いてみようと思います。
3週間で一度だけ降った大雨。
その雨よけ寝袋とドリーム・クラッシャー。
雨の中、
しかも長時間カメラを構えていたカラーズマガジンのヨゲさんが印象的でした。
この釣りの方は黒鯛狙いだそうで、
私の知っている限りでは、
釣るのはむずかしい魚であります。
この人はここで、
「3回は1回は(黒鯛を)釣り上げている」
そう言っていたので、黒鯛名人か、
または魚影が濃いかのどちらかだろう。
私は黒鯛ではなく、
大好きなサンマの季節でありました。
けれど、スーパーでもサンマは刺身としては売っておらず、
結果あまり食べられるところは少なく、
灯台もと暗しというわけではないが、
NAKISURF千葉近所の
「タカラ亭」でおいしいサンマをいただいてからというもの、
連続で行ってサンマ三昧。
これが中サイズで400円。
大が600円だという。
アメリカ人でサンマの刺身を食べた人は少ないだろう。
この味に感激しきりだったアマド。
成田からロスアンジェルスまでは9時間半。
アマドがアメリカン航空だったので、
出発が私よりも早く、
全てを前倒しで動いたので、
出発6時間前に空港に到着して、
のんびりと窓の外を見ていた。
機内食をいただきながらトムクルーズの
「ミッションインポッシブル・ローグネイション」を観て、
いつものように長く眠ろうと、
スカーフで目隠しし、iPhone&ヘッドフォンで耳を塞ぎ、
イスにまっすぐ腰掛けるスタイルで熟睡していると、
「着陸なので窓を開けてください」とCAに起こされた。
景色を見てようやく、
「もう着いたのか」そんな感想。
眠れてしまえば、
この時間のフライトはあっという間であり、
入国審査と税関さえなければ日本ーアメリカ間は近いといえよう。
けれど、コンピュータ入力による審査システムが導入され、
以前は入国審査に30−60分は費やされていたが、
現在は15分程度となったので、かなり改善されたともいえる。
サンオノフレ。
シングルフィン。
いつもの波乗り中心の生活が始まりました。
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ちょうど届いたのが『anna magazine』というファッション誌で、
じつは私、
この号で仕事をさせていただきました。
それはハーレー取材だったり、
スタンス社にも行きました。
これは私の仕事ではないが、
サンオノフレのみんなが写っていたのでうれしくなった。
こちらはSeeaのアマンダ。
すてきなブランドを構築するハッピーピープル。
他にも南カリフォルニアの魅力がたっぷりと詰まっていて、
さらに読みやすく、ページネイションもかなり良く、
さすが名編集長のKちゃん作だけあると納得してしまった。
日本では夏日あり、
寒い日ありでしたが、
(後半サンマ注意報)
総括すると波に恵まれていて、
それはもしかするとカリフォルニアよりも波があったのかもしれません。
奄美グリーンヒル王子の緑くんから連絡があり、
「奄美は30度を軽く越えてます。最高よー」
「波もありますよー」
プレジデントビーチの全容画像が付け足されていて、
この気温14度のオフィスでこれを見た瞬間、
とても、
いや熱烈的に奄美大島に行きたくなったのはここに書くまでもない。
今週、そして来週まではサンクレメンテ編です。
どうぞよろしくお願いします。
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