Photo by Surfing Magazine(USA)
ボルコム・パイプ・プロが終わった。
私はサーフィングが好きになりすぎたあまり、
ライディングに点数を与え、
勝敗を付けるコンテストには興味がないのだが、
ノースハワイのアンディ（故人）の弟ブルース・アイアンズが出場していたり、
ここでおなじみのJOB（ジェイミー・オブライエン）が勝ち上がっていくので、
どの社に行っても
「NAKI、ブルースとJOB残っているね」
そう聞いて、準々決勝くらいからLIVEストリーミングを見ていた。
すると、ふたりとも決勝に進んでいったではないか。
元々、私はASPのコンテストにも出ていたこともあって、
ルール、進行、ゲーム展開がわかるので、
そんな興奮と緊張が自分のことのように感じられ、
昨日のパーフェクトなパイプラインの波を重ねると、
アドレナリンがバリバリ出るのが感じられた。
「これはこれですごいことだ」
そんなことを言いながらの決勝、しかも生放送。
もう二人は、
達人ケリー・スレーターと、
なんとなんとリアムの息子のマカイ・マクナマラであった。
あっという間に２０歳となったマカイは、
この伝説人だらけの決勝に新時代の華を添えていた。
パイプラインの伝説であるリアムは日本通。
かなりの日本語を話し、
友人たちが彼の実家でお世話になっていたこともあり、
彼の家族を含めてよく知る人である。
そう考えると、
全員が知人だというすごい決勝メンバーで、
「これはもしかしたら夢かもしれない」
そんなことまで感じてしまった。
決勝の後には、
こうしてみんなで記念撮影していて、
（ジャージを着ていないのはJOBのお父さん）
パイプラインという場所は特別だと再確認させられた。
そのJOBが愛するキャッチサーフ。
彼からの愛情に応える形で、
キャッチサーフが彼のことをスポンサーしたという経緯があります。
エリック・クリステンソンのお兄さんの工場に、
『プランク』という２０１６年夏モデルのサンプルを持っていき、
そのマネジャーのジョン・ペックに引き渡したところ。
このフルネームは、
ノースハワイで「あきらめないゲッティングアウト」を学び、
腰痛を治してくれた人と同名だったので、
「いやぁ、あのジョン・ペックだと思いました」
そう切り出すと、
「ジョンは叔父です」
あれあれ、世界は狭いですね。
そんな話となった。
不思議ですね。
エリックにも伝えないと。
キャッチサーフ２０１６年のカタログをここに。
バリー・マッギーとか、前出のJOB、カラニ・ロブ、
タイラー・スタナランド、モニーツ兄弟、
ジュリアン・ウイルソン、ジョニー・レッドモンドと、
たいそう豪華なるメンバーが顔を連ねている。
スケート界のキャッチサーフとされる
『クリーチャー社」とのコラボビーターも見えます。
こちらタイラー・ウオーレン家。
先日ピックアップしたブラック・ドリームフィッシュの画像が出てきました。
このフィッシュは、
長年NAKISURFファミリーメンバーとして、
主に中京地区でご活躍いただいているTさん用のものです。
今週の定期便がキャンセルになったので、
来週お送りいたしますので、少しお待ちください。
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そのキャッチサーフ本社に行くと、
カラニ・ロブとタイラー・スタナランド動画が完成していた。
昨年末に彼らがオーストラリアに行ったときのもので、
それにしてもフィンレス・ビーターの楽しそうなこと。
ボード同士、またはボードがぶつかっても大けがをしないので、
こんなサーフィングができるのですね。
本当に新時代だと思います。
しかもオーストラリアでもキャッチサーフが大流行で、
向こう６ヶ月間も売り切れている状況です。
LAY DAY HAY DAY from Catch Surf on Vimeo.
木曜日ですね。
すばらしい今日にしてください。
Aloha Thursday!!
また明日ここで！
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