水温12度(昨日の茨城と同じ)気温26度。
これだけ冷たい水温だと、
私はインナースーツにブーツを組み合わせていて、
ボディは全く寒くはないのだが、
剥き出しになっている手がものすごく痛い。
一度パドルの手を止めて、
口や息で温めながらでないと耐えられない。
若い子はノーブーツでサーフしていて、
「足の感覚が全くなくなった」
そんなことを口々に言っている。
氷の上を歩いているような冷たさでした。
ブーツ履けばいいのに。
ひさしぶりにブライアン・ベントと一緒にサーフした。
彼はこの冷水にトランクスと自作ベスト。
彼と私は同じ歳。
もし私がこの冷水温でトランクスで入ったら、
10秒で完全に動きが止まり、
そこであきらめて、
即座に戻ってくることだろう。
そのブライアンと、3人組の少年バンド。
彼らはブライアンのカバーバンドで、
ちょうど昨日もどこかでプレイしたそうで、
それは彼のインスタグラム (brian_bent)で動画になっている。
Cool!
クリスチャン・ワックがひさしぶりに海に来て、
それはすばらしい波乗りをしていた。
明日はスーパーボールサンデーなので、
「フラッフィーもいます」
そんな決め台詞でワック家のパーティに招待されたが、
明日は朝だけサーフして、
それからはたくさんある原稿書きをしようと思っている。
Seeaのカリナ・ロズンコがお母さんを連れてやってきた。
お母さんもまたグレイトサーファーで、
やはり歴史ある場所では、
こうして世代に渡って、
波乗りが伝えられていくのだと再確認させられた。
ブライアン・ベントのスタイルは、
1930年代風だというふれ込みだが、
それは80年以上も前のことなので、
きっとブライアンにも何が1930年代で、
どれが1940年なのかはわかっていないのだと思う。
まあ、「1950年より古いスタイル」ということでしょう。
そういえばタイラー・ウオーレンも古いスタイルだ。
これは1960年代のボード。
当時のスタイリッシュなサーファーは、
きっとこんな風だったのだろうと、
遠い色彩に包まれるようにシャッターを切っていった。
今日はこんな西うねり。
2ft at 14s WNW (281°)
Beautiful Sunday to you!!
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