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【特大号】BLUE誌_ハービー・フレッチャー_グリーンルーム・フェスティバル_そして勝浦朝市のこと_(3005文字)

UNK-S 6’1″ Single -Fin

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Blue誌が届いた。

今号はアメリカ、

つまりカリフォルニア特集であります。

そして辻堂海浜公園で開催されるONE CALIFORNIA DAY内の

「フィッシュフライ」、映画『FISH』、

8ホテル内の『藤沢テーブル』のことだったり、

先月帯同していたアレックス・ノストとジョエル・チューダーたちが提案する

『アムステルダム・コミュニティ』のことや、

ブライアン・ベントたちに代表されるウナクネ式カリフォルニアのことが、

しっかりと表現されていた。

そして私の巻頭コラム。

今回は伊豆で嵐があって、

それは首都圏の交通網を止めたり、

伊豆の幹線道路を不通にするほどの強烈なものだったけど、

その波と自然のパワーで、

このコラムを書けたのだと今は思えるほどであります。

Blue誌のこの号の、

深い内容が詰まった誌面を受け取って、

これからのサーフライフにお役立てください。

 

そして、

来週の土曜日(5月27日) に伊豆で、

「FISH EXHIBITION 下田」が開催されます。

映画上映、海では撮影会や試乗会を開催予定。

日中は入田浜で試乗会、同時にライディング撮影会なども行われます。

その後「道の駅 開国下田みなと」へ会場を移し、

フィッシュボードミーティングと写真観覧&映画上映。

私の作品も展示します。

今回の特別展示は、

「MARK RICHARDS Surfboards」

「Tyler Warren Surfboards」

私はどちらの会場にもおりますので、

来週は伊豆でお会いしましょう!

おいしいお魚と、美しい海が待ってます。

2017.5.27 Izu Shimoda See you all!

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移動が始まりました。

まずは京葉線に乗って、

都内は有楽町の日本外国特派員協会(FCCJ)へ行き、

そして明日は南青山のBEAUTY & YOUTH UNITED ARROWSに。

ということで、もうすぐハーちゃんこと、

ハービー・フレッチャーが日本に到着する。

サーフ業界では、伝説中の伝説。

大物中の大物であります。

クリスチャンやネイザン・フレッチャーの父で、

グレイソンのおじいちゃん。

いわゆるフレッチャーDNAの礎というか祖。

クリスチャンも一緒に来るとも聞こえてきた。

さて、今週末はグリーンルーム・フェスティバル。

代表のカマヤチさんによると、

今年は赤レンガ倉庫でのアーティストブースが横浜市から借りられず、

私や師である横山泰介さん、U-SKEさんや新人等のアートは見られないが、

他のもの、つまりは音楽やライフスタイルブース等は不動であり、

今年も盛大に10万人規模で実行されるという。

グッドミュージックに乾杯。

そんな週末がやってきます。

ちなみに私は入り口にあるRVCAブースを中心に、

各地で撮影しておりますので、

よろしければ声をおかけください。

グリーンルーム・フェスティバルがやってくると、

ココ・サンシャインが注目される季節となります。

もうすでにクラシック(古典)とされる日焼け止めだが、

年々ファンを増やしているのがすごい。

そして日焼け後だったり、

寝る前、朝に愛用しているのがこのクライムオン。

なんでも殺菌力に優れ、皮膚を蘇生させる力が優れていて、

傷や日焼け等を常に受けるアウトドアの代名詞のようなサーファーにとっては、

かなりありがたいものであります。

ただ、2年目となってもまだまだ品薄だそうで、

そんなことが品の良さを物語っている。

https://www.nakisurfshop.com/SHOP/co-cream.html

売り切れていなければ、

どちらも弊社NAKISURFで販売しております。

これは勝浦某所。

今週の日曜日のことであり、

それが誰も入っていないのは、

波情報が「フラット」と伝えているからだった。

こんなセッティングのNATIONシェビィ。

どことなく華やかなのは、

これが女の子のものだからであろう。

正木のまーちゃん。

しょう寅杉本さん。

移転セールにありがとうございました!_木村拓哉さんとNALU誌編集長_しょう寅さんによるフィンレス口上『上総国玉前神社奉納編』_(3100文字)

彼の露天口上は、

一級品であり、それは大変良いものであります。

そのしょう寅杉本さんの妻ヨッシー。

高名なランナーであり、

2、30kmくらいなら軽く走っていってしまう。

飛脚の妻。

前出のマーちゃんはTW、

つまりタイラー・ウォーレンの信者で、

この日は部原のヨレトロ波を受けて、

ファンクションハル(エッグ)を選択していた。

こんな具合の滑り方見本。

「希望をこめた脱力」

そんなキャッチコピーを得た。

下の画像は、いつだかの一宮。

クアッドフィンを除いては、

フィンレス(ミニマルフィンも)祭りの日。

『持ち板は83%以上フィンレス』

そんな日が来ることを昨年考えたであろうか。

フィンレスに初トライしたティナ。

「新しい次元に到達した気がするわ」

モロッコに向かう日の彼女は、

イギリス訛りの英語でそう発言していた。

さて、カツオだらけの勝浦朝市。

カッピーはカツオだったと理解した日。

現在かつおは、

近所の魚屋で1本500円、

中型で1000円なので、

この小型を3000円とするのはかなりお高く、

気をつけないと、

いつかの具なし暴利タンタン麺800円ではないが、

【なぜか特大号】朝五時半、ウナクネ隊は勝浦に_高抽象性シュープレマティスムのツナくんアートをMoMAに!_(3023文字)

「観光客価格」

そんな注意が朝市には潜んでいる。

釣り立てのキハダマグロもやってきた。

これを刺身にしたら何人分取れるのだろうか?

こんな露天商も。

自称麺道八段の私も店を出そうかと真剣に考えた。

250円から300円。

2分間で茹でる麺。

こちらは小中型カツオを800円で、

ワラサを2000円で売っていた。

それは適正価格であり、

とすると、先ほどの値段がいかにぼっているのかがわかる。

鯖ちゃん一匹50円。

ひとり半身あれば十分なので、

4人で100円というエンゲル指数を下げる食材。

小麦粉を付けて焼いてからトマトで煮て、

モッツァレラチーズを溶かして食べたら絶品でありました。

お餅を搗いて、

それを売っていたお母さんのお母さん。

焼きたて餅の感動。

またカツオが市場から直接やって来ました。

獲れたてなので目と魚体がピカピカで、

その身はパンパンでありました。

旬という意味がよくわかった。

「おー、家で摂れた野菜だにお」

そんな発音でありました。

前出したマーちゃん。

私は大型シイラを1尾500円で買い求め、

「これはマヒマヒと言って、

ハワイでは100g600円もする高級魚なんですよ」

そう言いながら、

そのずっしりと思い袋を千葉サバリバに持ち帰り、

小麦粉と塩でトルティーヤが焼かれ、

トマトと青唐辛子でサルサソースらしきものを作り、

アボカドとキャベツ、

そして前出のマヒマヒに塩を振って、

オリーブオイルで揚げるように焼いたものをはさみフィッシュタコスとすると、

本国を遙かに超えるほど美味だったことをここに報告します。

5月8日の夏日。

もちろんこの日もトランクスでサーフし、

ベン・ウエィに「今年の初ものデス」と喜ばれた。

Happy Surfing!!

今日も良い日となりますように。